GEOGRAPHIC

会社の元後輩で、グラフィック、
ウェブ、アプリ、ロゴ、など数々の
デザインを世に送り出している
デザイナー、有馬トモユキくんが
GEOGRAPHICというレーベルを
立ち上げたそうで。

GEOGRAPHIC

 

GEOGRAPHIC(ジオグラフィック)は「好奇心のためのエンターテイメント」をテーマに、領域を問わない制作を実践するためのグループです。

メディアの環境が大きく変化してきた状況の中で、改めて良い形で制作を続けることが本来どうあるべきなのか一から考え、それに相応しい価値観を、だれもが手に入れられるほどに身近なものにすることを目指しています。

音楽・デザイン・プログラム・ストーリーテリングなど、異なる知識や背景を持ったメンバーが集まっています。私たちは場所や専門領域も離れたところで活動していますが、そうした事によらない気軽なコミュニケーションが普通のものになった今、こうした形で制作を行うことに大きな意味が出てきたと考えています。

(公式サイトより)

 

「音楽」に限定しないレーベルなんですね。
なるほどー、なんか面白そう。

 

で、

 

[soundcloud url=”http://soundcloud.com/geographic/geog1001-visibility-crossfade”]

 

最初に出す「作品」は、音楽かよ!
visibilityっていうそうです。

サイトもかっこいい。
こないだ久々にバスキュールで会ったときに
「デザインがしたいんです」って
語気を強めて言っていたのを思い出します。

デザイナーなのに改めてそれを宣言するって、
べつに「デザインが好きなんです」ということじゃなくて
「いいデザインを作って世の中をハッピーにしたい」とか
そういうことだと僕は受け止めました。

 

visibility

 

そして彼らの世の中へのアプローチは
まず自分たちの欲しいモノ・コトに正直になることだった。
賛同者がいればうれしいし、一人くらいはいるだろうと。
そんな感覚だと思います。まずその感覚に賛同します。

 

実際、音楽もかっこいいし、
僕には一銭も入りませんが
応援することに決めました。

Amazonでも今日から発売だそうです。
僕には一銭も入りません。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職