自分プレゼント2006


Power Book G4からMacBook Proへの
移行が完了しました。

3年半ぶりの新調は、
ちょっと手間取って都合3時間。

見た目にはほとんど何にも変わりません。
アイコンの位置も、アプリケーションも、
もちろん、ハードウェアのデザインも。

だけど7倍以上の性能UPは唖然とするほど。

今まで2~3秒かかっていたYahoo!JAPANの
表示も0コンマでFlash広告まで一気に読み込まれ、
Google Earthは淀みなくサクサク飛び回る…。

 

「2、3秒もガマンできずに30万も払ったの!?」
と誰かに言われそうだけど、そうじゃなくて(そうだけど)、
むしろこれからWindowsXPを入れたりFinal Cut Proなどの
編集ソフトを使う中で利便性を体感できるのかと。

 

ガシガシ使おう。

ひとつ上のチーム。

ひとつ上のチーム。』という本の
刊行記念トークショーへ行ってきた。

コピーライター・眞木準
アートディレクター・副田高行
コピーライター・前田知巳
(敬称略)

お三方のうち、ふたりは大先輩に当たる
(と言っていいのかどうか…まいっか)。
まじめすぎず、ふざけすぎず、面白い話を聴けた。
眞木さんのファンになってしまった。

 

青山ブックセンターに行くまでの道のりは
クリスマス前の買い物客でごった返していた。
表参道がゴッサムシティに見える。

 

3年ぶりにMacを買い替えた。
なんと1年前の昨日もデカい買い物をしていた。
こと買い物に関しては、進歩というものがないようだ。

道具と玩具

いいなぁ。

▼new iPod Shuffle
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/

「一目見ただけでは、本物の
音楽プレーヤーだと信じるのは難しいでしょう」

 

日本語に正式対応。

▼Google Earth
http://earth.google.co.jp/

「日本国内の衛星画像データも多くの地域で2006年撮影のものが
使用されており、これまで以上に最新の状況を確認できる。
その上、日本全国の建物の3D表示が可能」


うちの近辺も3D。

 

どちらも作ったのはアメリカの企業だけど、
道具とおもちゃの境界があいまいな感じがするのがいい。
すごくハイテクで役立つ道具ともいえるし、いじって楽しい
玩具ともいえる。使う人の目的や気分によって、どちらにも。

とても2006年っぽい感じがする。

Spring MODEL

世間は未曾有の寒波なのに、
PC業界は春モデル登場の嵐。

そんな中、AppleからIntelプロセッサ搭載のMacが出た。

WindowsではおなじみのIntelプロセッサが
Macにも「入ってる」のは今回が初めてで、
Intel in で何がどう変わるか注目されていた。

蓋を開けると…
PowerBookはMac Book Proになり、速度は4倍に。
ポータブルの映像編集には申し分ない性能に上がった。

買わないけど!名前ヘンだし。

そりゃお金持ちだったらポンとクリックするけど。
今年は慎重に分相応につつましやかに生きよう。

 

ところで、
先日、BOSEのスピーカーを購入した。
すごいですねBOSE博士は。いい音だ。

つつましやかは明日からなのだ。

自分プレゼント

クリスマスと給料日は一緒にやってくる。

なのに先走ってクリック!
大きな買い物をしてしまった。

Adobe Creative Suite 2 Premium と、
Apple 23-inch Cinema HD Display 。
自宅での作業がぐっとはかどる。

開けたらうちのTVより大きい。
カードの支払額もほんと大きい。

でも大画面気持ちいいぜと言い聞かせ、
諸々のソフトを起動してはスクロールした。
気持ち悪くなってきた。

Think about Tiger

やっとMac OSを10.4Tigerにした。

メールの使い勝手が格段に上がり、
Dashboardからはお天気はもちろん、
ログインせずにmixiの更新まで把握できる。
SafariがRSS対応になって、友達のブログも
全員分を1画面でナナメ読みできてしまう。

ひとことでいえば「検索」能力がアップした。
その場にいかなくても情報が把握できてしまう。
Google ニュースのように。

アクセスの手順が減ることは、いいことなのか?
今のところ恩恵を感じてはいるけど、自分のサイトは
逆にRSS対応にしたくないかも、と思った。

ジャケットの概念を崩してしまったiTunesの台頭と似ていると思う。
情報というと漠然としているけど、技術の進歩で、もっと漠然とした
「意味」だけでやりとりが可能になった。意味さえ捉えられればいい。

逆に、リッチコンテンツ(Flash)がもてはやされるのも分かる。
実際にその場へアクセスして初めて意味を感じてもらうために。

Appleだけじゃない。
来年にはWindowsも検索能力を上げてやってくる。
それでも、人のイメージ処理能力が上がるわけじゃない。

まっとうでちっとも面白くない結論だけど、
まずは、より一層、丁寧に作ってゆくしかないだろう。

クラッシュ

 

 

一年間、ありがとよ。

 

楽しかったよ。

 

一緒に北海道にも行ったなぁ。

 

着うたもダウンロードしたっけなぁ。

 

ムービーメールも撮ったねぇ。

 

確か、100万画素だったよな。

 

長電話もしたよなぁ。

 

そして今日、ついに。

 

 

ぎゃあ。

 

なんじゃこりゃぁ。

 

 

 

※ これでも通話・メール・写メぜんぶ使えます。