鍋の季節

なりゆきで鍋を囲むことになりました。

女の子友だち三人を招いて、今年最初の鍋祭り。

手際がいい!僕は食すのみ。美味でした☆

それから、卒業する彼女たちのポートレイトを撮りました。
卒制のパンフで使ってくれるそうです。

King

六畳間の王様。

 

友達のBが、渋谷でネカマのバイトを始めた。

ネカマ:ネットオカマの略。
ネット上で女性を装い、男性に接触する男の事。

ネカマのバイトとは、出会い系サイトが経営する立派な仕事で、
PCに届いたメールに優しい言葉で女のふりして返すというもの。

例えば

「さびしいよぉ。○○くん、今何してる?」

なんていうメールを書いて、相手の男をその気にさせるのが主な業務。

メル友、なんていうとすごく響きがいいが、
その正体は大抵、ネカマバイト君。
男ってバカだなぁ。でも、分かんないから騙されるんだろう。
早速Bも、研修で「女言葉でチャット」を開始したんだとか言っていた。

予備校の後輩のYは国分寺でネカマバイトをしているらしいが、
職業病で、普段も女言葉になってしまうのだとか。
自分の中で理想の女を演じてきたらしいけど、最近は
その女がだんだんと我が侭になってきていて、自分でも
やっていて展開がハラハラするのだとか。

・・・でも、やってるのは自分じゃん。

「違うんですよ!もう彼女は俺の制御が効かないんですよっ」

Bが心配である。

ゲイサイ休み


友達と新宿に行った。

なんだかはしゃいでしまった。
コマ劇場前では、明大のサッカー部か何かが合唱&胴上げしていた。
午前二時帰宅。予定表を見る。

進級展も終わって、今はゲイサイ休み。
芸術祭 が近々あるので、来月の十日まで学校は休みになる。
個人制作やら頼まれた仕事をこなして終わりだろう。

出来れば神戸か京都あたりに旅行に行きたかった。

ANOTHER VIEW POINT

弟にデジカメをプレゼントしようと思ったら、
ケータイの写メールがじゅうぶん綺麗で、
「だったらいらないかも」と思い何も買わなかった。

北海道みやげに購入した六花亭の
バターサンドが美味しすぎて、食べ尽くしてしまった。

はねるのトびらDVD2巻を見て爆笑した。にゃにゃにゃにゃい。

北海道で食べたウニ丼の味が忘れられず、
東京の寿司屋でウニを頼んだら、不味かった。

デザイン情報学科の友達が、先日阿佐ヶ谷駅であった人身事故の現場を写真に撮っていた。
吃驚して何も言えない写真だった。自分だったらためらう。

熊本旅行の件で調べものをしてみると、案外お金がかかることが分かった。
断念かもしれない。

 

立川駅南口に出来たすかいらーくに友達と行った。
びっきーとのりえさん。
三人でしょうもない話をした。もう忘れた。

 

そういう一日だった。

洋鬼

先輩ちくりんと、友人カワハラアカミネナカヤマでご飯を食べた。
エロトークとモノマネ披露に花が咲く。どう見てもおかしな集団。

その後当然のようにカラオケへ。
TMN、安田成美(ナウシカ!)、GAO、サザン、
ミスチル、吉幾三、ばんばん、イルカ、谷村新司。
どれもモノマネ。ミスチルとサザンはヤバいほど似ていた。ちくりん恐るべし。

朝まで歌い通し、いつものモスバーガーへ。
エロトークに花を咲かせ、どう見ても朝からおかしな集団。

その後普通に吉野家へ。
朝から牛丼食べて、解散。午前8時。

昼1時まで仮眠し、レポート書き上げ。これから学校。
多分その足でバイト先へ直行。めんどくさいなあ。

 

今日はヘリコプターがうるさい。

 

 

昨日、テストがあったので友人Kちゃんにノートを借りた。
生物学B。

早速ノートで調べる。
神経細胞の図はこうなっているのか、ほほう。
シナプスはこう伝導するのか、ふふん。

と、いろいろと見ていたら。
普通に生物学の記述が書かれた中に、こんな下りを発見。

「洋鬼→ヤンキー」

・・・・。

Kちゃん?!

 

Kちゃん・・・。

フィールド拡充


友達のBやんのライヴに行ってきた。

Bやんの誕生日だったので、プレゼントに
マルボロライトをワンカートン買って行った。
ライヴが終わって、出待ちして渡した。

思ったより喜んでくれたので成功。
値上げ前のタバコは価値があるんでしょーかね。
ヨカッタ。

 

想像力のフィールドを拡げたい。
よりエロになりたい、ということでなく。

我は海の子

 

なくしたメモ帳が出てきた。

 

ぎっしり。

気持ちいいなぁ。

入院していたころは空白だらけで、
たまに「○○君お見舞い」と書いてあるだけだった。

 

風神亭で、小林のりお先生と大嶋浩さんとを囲んで飲んだ。

bug trainの永沼敦子さんも来ていたし、多摩美の友人河原隼平も気を吐いてた。

アグレッシブな一日になった。

 

webという海に放り出されて半月が経つ。

確実になりつつあるものがある。

webは使える。

少なくとも写真との相性はいい。

 

さて、今日の予定はやっつけ仕事のアルバイトです。

昔話と昨日の話

最初の美大受験は惨敗。
浪人時代を立川美術学院(通称・立美)で過ごし、
今の武蔵野美術大学映像学科の自分がいます。

 

ほんと、立美講師の方々には申し訳ないほどさぼってました。
親にも顔向けできないくらい、さぼってました。

さぼって自作自演ビデオを作ったり、写真を撮ったり、
女の子にちょっかいを出してふられたり、美術館に行ったり、
椎名林檎と宇多田ヒカルに会いたい一心で東芝EMIに押し掛けたり、
女の子と朝から弁当作って多摩川でピクニックしたり、
佐内正史とくるりの岸田君のトークを聴きに行ったり、
先輩の浮気疑惑(じゃなくて事実)をもみ消したり、花火見たり。

そういうことで一年が過ぎました。

 

気が付けば偏差値は底辺の35のまま。
偏差値35からの大学受験じゃなくて、偏差値35の大学受験。

そんな僕が武蔵美の受験を終え、立美に帰って最初にやったことは、
なんと英語の勉強でした。遅いっちゅうに。いや、来年のために。

戦友のK君に笑われました。

でも、結果は合格でした。恐いもんです。
英語がどうして通ったのか、未だに謎です。

それ以外は、論文だったり実技はものすごく自信があったので
「これで俺を落としたら武蔵美はバカだ」とか言ってました。
英語の不出来は忘れていました。

でもこういう、立美的には変種の僕は何の参考にもならないどころか
むしろ悪影響なだけなので、新入生用のガイドブックには掲載されませんでした。

 

立美にはほとんど行かなかったけど、立美は好きです。

立美にいなけりゃ受からなかったのも事実だし、
面白い友達にも会えなかったし、ここまで写真好きにはならなかったかもしれません。

ほんと、出会いの場だと思えばいいです。出会い系学校。
実はこのことの方が、合否以上に大切だったりするんだなぁと、しみじみ。

 

問題は課題で、受験が迫ってきた頃は「今日は1位を取ってさっさと帰るぞ!」と言い聞かせた日だけは1番になってました。でも、早く帰らなくてもいい日は「じっくり練るぞ〜」とか思って、低い評価をくらったもんです。なぜか。

短時間が向いてたのかもしれません。だから受験でもささっと出来たのかな。

受験当日の実技試験は、どういうわけか10分くらい余っちゃって、
後ろのS君に話しかけたりしてました。S君はまだ終わってなかったので
相当ウザかったと思います。ごめん。

立美はひとつの財産だと思います。
けど、ほんと課題の点数はひどかった。

一回、先生に「ソレ、捨てた方がいいね」と言われて、
まったくだと思った僕は画用紙を破り捨てました。4点とか。

「五感を全て使って物語を書け」という課題なのに、「聴覚 無し」と
書いて怒られました。ここまでくると馬鹿だな。

 

ま、こういう話はいくらでもあるので、この辺でストップします。

 

ところで昨日も、べーやんと外食。
三日連続です。

チーズフォンデュにオムライスに沖縄風豚の角煮。。。
どれも美味でした。

そもそもは、「エクスペリメントイ」というバンドのライヴを見るために、
渋谷に行ってきたのです。めちゃくちゃかっこよくて、鳥肌が立ちました。
凄かったなぁ。ギターもドラムも、もう壮絶。ため息が出ました。

あんな素敵なバンドを紹介してくれた彼女に感謝です。

眼の人・耳の人

今日もバイト明けに
べーやんこと林部サンと大戸屋でごはんを食べました。
うなぎ茶漬けはおすすめです。

 

そのとき彼女が話してくれたんですが、
人間は「眼の人」と「耳の人」の2種類に分けられるらしい。

例えば、書き言葉と話し言葉のどちらがよりイメージをかき立てられるか?
で、その人が眼の人か耳の人か分かれるらしいのです。

僕は前者です。
べーやんは後者で、やはり仕事で音楽をやってるだけのことは
あるということでしょうか。眼の人は、視覚的イメージの増幅に重きを置き、
耳の人は言うまでもなく聴覚に重きを置くらしいです。

 

面白い例えがあって、
蕪村が眼の人で、芭蕉は耳の人らしいんです。
確かに芭蕉の俳句は音を感じます。蛙だったり水だったり。
残念ながら与謝蕪村はよく知りません(調べてみます)。

 

音というものは、それだけで時間を表すものでもあります。
音が流れるというのは時間が流れるとイコールですから。

対する視覚というのは、瞬間・空間を表すものです。
なので、写真をやっている僕は眼の人ということでもあるのかもしれません。

 

小説とかわりと好きで、電車の中でよく読むんですが、
そういうのもどちらかというと眼の人の方が「得意」らしい。

 

要は、何を起点にイメージを増幅するかということでしょう。

Optimistic

キャノンのEOS10Dを買った。

 

ミノルタのαー9を売って。

すこぶる綺麗に撮れる。

デジタルに移行しているように思われるかもしれないが、
ペンタックス67も健在なので、暗室がなくなることは無い。

デジタルだの銀塩だのの区別は無く、写真が楽しい。

 

進級展の構想が固まりつつあります。

内容は企業秘密だけど、写真を2メートルくらいに引き伸ばします。
楽しみだなぁ。ワクワクする。

 

 

バイト明けにべーやん(彼女の友達)とメシを食ってきました。
仕事上がりのカレーはうまかった。

 

 

先日、東写美で荒木展を見てきた。

ものの10分ですべてを見終えた。
それなりに面白いが、昔ほど好きじゃなくなっていた。

ついでに、下でやっている大学生の展示も見た。
ものの5分で見終えた。
二人くらい面白い。残り痛々しい。

 

一緒に見た先生がこんなことをおっしゃった。

「生け花とか書道展を見てるような感じだったね」

これは最近の写真展全てにいえる。

ただ貼ってるだけ。展示してるだけ。

伝統芸能みたいな格式を目指しているのかは知らんが、
つまんないことは確かだ。

 

インクジェットプリンタ、プロジェクタ、いろいろ冒険する隙間はあるだろうに。

そういう機材に走ることを推奨しているわけではないが、印画紙を額装して
そこに置くだけでは、もうぼくらの眼には何も映らないんじゃないかなぁ。
ただの羅列ではね。

難しいけど。

お家芸としての写真。うーん、ちょっと。