AVATAR

お正月三が日の最終日、話題の映画『アバター』を観ました。

 

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22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。

はい。

『攻殻機動隊』の押井守監督いわく、

「あれは事件だよ。全員に観て欲しい映画だね。こちらがやりたかったことを全部やられちゃった。ハリウッドの物量だけの映画なら悔しくないけど、(監督の)キャメロンは頭がいいよね。あれには10年かけても追いつけない。映画『ターミネーター2』『タイタニック』でやってきたことを踏まえて、カメラまで開発して、今まで積み上げたものが効いているんだよね」

と大絶賛の3D映画。(シネマトゥデイより)

 

やっぱり見どころは「どんだけ3D感を体感できるか?」に興味が湧きましたが、観てみるとストーリーもしっかりしている。予告編で「ゲームっぽいな」と思いましたが、すっごく「映画」でした。ある意味で古典SF。

だけど、「アバター」と呼ばれる異星人のボディに“乗り込む”主人公は脊椎損傷の軍人で、上半身はムキムキだけど下半身はガリッガリという設定。こういう設定の端々に現代的な要素が無理なくちりばめられていて、監督のセンスに脱帽でした。

 

一緒に観に行った人は

「火の鳥みたいだった」
「火の鳥なら主人公は人類を最後まで殺した」
「胡蝶の夢っていろんな話の元になってるね」

といろいろ感想を話してくれたので、ほっと安心。(つまんなかったら無言になる)

 

見どころでもある3Dは実写ベースで作られているので、フォーカスの合うところだけがくっきりと立体的に浮かんで見え、背景のぼかしが効いてとても上手い。

初めは3Dメガネが重くてやだなーと思いましたが、この映画に関してはここぞとばかりに「3Dを見せつけよう!」というあざとい見せ場を用意することなく、あくまで自然なリアリティを追求していて、気持ちのいい迫力だけが残りました。

 

ひとつ残念だったのは、字幕まで3Dで浮き立って見えたこと。この違和感だけがなぁ。

でも、間違いなく映画館で観るべき映画(というかテレビでは微妙な作品)。2010年最初の映画としてオススメします。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職

「AVATAR」への5件のフィードバック

  1. >よっつ
    王蟲(オーム)との交信みたいな触手ね。
    一ヶ月くらい風呂に入らなければ生えてくるかな。。。

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