カテゴライザー

何でもすぐにカテゴリーで話したがる人。

 

写真をやっていると、当然写真家の話になったり、
今の写真界の現状とか、将来の展望をナントカカントカ。

そのこと自体は構わないんだけど、
あいつはナントカ系だからこうだとか、決めつけてかかる人。

そういう人の話は、先が無い。
だからつまらない。
幅がない。
だからつまんない。

自分の話だけをする人も疲れるけど、
他人のことをカテゴリーの中だけで話す人も、なかなかつまんなくてだるい。

写真はもっと自由なはずで、
○○派という表現だけでは語れないんじゃないかな。

そういう考えも甘いのか、多くの人は平気でカテゴリーで話したがる。

そういう風潮には勝てない。
世間の目は確実にカテゴリー(フォルダ)ごとに分けて見ている。
フォルダに入れるか、ゴミ箱に捨てるか。

整理が徹底しているんだなと思い、少し驚いた。

自分はどこに振り分けられてしまうのだろうか。
こわ。

別に他人の意見にびくついてるわけじゃないんだけど。
フォルダ振り分けという作業が瞬時に行われているということが、妙な感じだ。

写真界に生きる人々と話してみて、
人の脳ミソの、あまりに簡略化された処理にがっかりです。

他人の意見に惑わされたらおしまいだな、というのが素直な感想だ。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職