Interactive Daysより、
すごい!ドイツの映像作品の事例。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=3h3D6dCLAeo&hl=ja&fs=1&]
クール!
質感と正対の角度がマッチしてるから、
プロジェクションがあたかも本当に動くブロックに見える。
このマッチングは、かつて自分が大学の
卒制でつくった映像インスタレーション作品を
思い出させてくれました。
作品では、水を張ったスクリーンに白い玉砂利を
敷き詰め、その上にプロジェクターで川の石を写した
写真と、動画による水の波紋を合わせて投影させて
ひとつの風景と時間をつくりました。
本物のもつ質感に、静止画×動画の虚像を当てることで
不思議なリアル(リアリティーではない)を生み出しました。
(当時の記述と写真はこちら)
それをもっとシンプルにやった事例として、
自分の過去を思い出しつつ感動したのです。
なるほどリアルプロジェクションか。
そんなコトバ、4年前の自分に教えてあげたい。