恋愛サルベージ

中国・安徽省の大学生の男性、方さんは
このほどインターネット上で熱愛していた
広東省のガールフレンドと初対面、感激のあまり
ショック性の胸腔(きょうくう)内出血を起こし、
危うく命を落としかけた。

中国の新華ネットによると、方さんは、
2年間のネット交際の末、喫茶店で落ち合ったが、
想像以上に美しいのに仰天、その場で気を失った。
出血量は2,000CCを超え、病院では気管を切開して
除去したうえ輸血、9時間後にようやく意識を回復したという。

 

今日は七夕。
大学には、浴衣の女の子がちらほら。

虫とショーと選挙

学校に行く途中で、カブトムシをつかまえた。
友達に聞くと、じつはムサビの周りには出るらしい。
東京に来て2度目の捕獲。写真を撮って戻してあげた。

 

青山のイッセイミヤケで、メンズのショーをビデオで見た。
ファッションショーを通しでぜんぶ見るのは初めてだけど、
不思議と退屈はしなかった。音楽がいいからかな。
ビデオというのもあるのかもしれない。モデルかっこいい。
あれを見たら、ますますヨン様の存在が理解できない。

 

新宿の伊勢丹でセールに遭遇。
またもイッセイミヤケを見て、素晴らしく彩度の高いシャツを発見。
値札を見たらお値段も素晴らしく高かった。14,800円。
これでセールなんだから恐い。卒制の完成図がぼやけないように、
何も見なかったことにしてその場をあとにした。

どこへ行っても選挙運動とぶつかる。
沖縄から来たという議員は、複数の運動員に太鼓を叩かせて
騒音をまき散らしていた。うるさい。前に進めない。
通行人の迷惑も考えないで、なにが政策だ。

 

来週になれば、静かな週末になっているだろう。

The brightest city in the world

エレファント・バニッシュのつづき。

あの舞台を見て思ったのは、抑制ということ。
強すぎるライトに、めまぐるしく変わる映像。
それらの表現はとてもエッジが立っていて、
攻撃的ですらあるのに、どこまでも抑制が効いている気がした。
それこそがデザインで、舞台「装置」というものなんだろうか。

「抑制のある攻撃性」というか、
「鋭利な抑制」みたいな落としどころ。

 

公演後、ゼミのみんなで最近流行っている
占いの話に火がつき、シムがその本を買うことにした。
だけど、舞台~食事後で時間は23時すぎ。
青山のブックセンターが深夜まで開いてることを願って、
先生のクルマで一路、青山へ。

結局、六本木ABCでやっと手に入れ、帰宅したのは
深夜2時すぎだった。立川まで送って頂いた。

 

夜の六本木交差点は明るかった。

エレファント・バニッシュ

「いちばん大事なポイントは統一性なんです」

 

原作/村上春樹
出演/吹越満 ほか
演出/サイモン・マクバーニー

 

舞台『エレファント・バニッシュ』を見た。

ひとつの空間上で、映像と照明、役者が
折り重なり生まれる、不可思議な時間軸。
これほどまでに映像とリンクした舞台は
文字通り、初体験だった。

そして、村上春樹の描く、あのやるせなさ。
「ぼく」はどこか他人事のような希薄さで、
ただ事件だけが目の前を素通りする。

作家の文体をなぞるような演技、演出に鳥肌が立った。

スタイリッシュに進行することが、どれだけ
計算の中で動かなければならないか。そして、
計算され尽くした舞台装置の中で、役者が埋没しない。
それはもう、演出の力だと思う。

エレファント=象は、何のメタファーだったのか。
素晴らしい舞台だった。原作を読もうっと。

七月近況

そう、七月です。

昨日も書いたけど。
今月は、前期の成果発表があります。

いま撮り溜めているシリーズの写真を
初めてゼミの先生やみんなに見せました。
(コレではないです)
温存じゃないけど、もっと溜めてチョイスして、
展示で出します。卒制展か、個展か。2005年。

友達のポートレートを撮りました。
シムとチサキちゃん。

おげんきですか

はい、七月になりました。

大学最後の夏休みが目前です。
今年も北海道旅行に誘われましたが、
一応、断りました。
進路も決まってないし、卒制も手を休めるのが恐い。

時間が取れたら行きたくてたまらないのですが。
軍資金が圧倒的に足りません。
バイトも落ちました。次を受けます。

熱海旅行なんていう計画もあったりします。
それも行けるかどうか・・・。

どんなに暑くてもクーラーをつけない彼女を
見習って冷房オフにしてみましたが、あと何分もつか。

graph campus更新。
昨日から、夕飯はそうめんでやり繰りしています。