仕事と私とどっちが大事なの!?

僕の彼女は、小学校に上がる前の晩に

 

「もう明日からゆっくり寝たり
 いっぱい遊んだりできないんだ」

 

と、ふとんの中でしくしく泣いたそうです。

幼稚園の頃から、ひとの考えることなんて
変わらないんですね。あの人らしいなぁと思います。

 

そんな彼女が土曜も日曜も休みなく働いている。
どんなに徹夜しても遅刻しないしさぼらないし
振替休日は4年間で1度しか取ったことがない。

いつの間に鉄の女になったんだ‥‥。

 

そんなこんなで、9年付き合ってるけど、
一度も一緒に旅行に行ったことがありません。
学生の時に行っておくべきだったと後悔しています。

 

がんばってるところ申し訳ないけど、
ジョブチェンジしてくれないかなぁ。
というのが本音です。

□□□

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=pohk7IEuKlc&hl=ja_JP&fs=1&rel=0]

東京事変のMステが消えちゃったので□□□を貼っておく。

Weapon HDD

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=yISqCAnROh8&hl=ja_JP&fs=1&rel=0]

ハードディスクって武器になるんだ!

あかい靴下

彼女の実家、九州から、
彼女宛てに毛糸のマフラーと
靴下が届いた。

お母さんの手編みなんだとか。

うちの母も手芸が趣味だったな。と思い出す。
ほかにもとにかく多趣味な人で。

たとえば、
畑の野菜で料理する、
焼いた陶器に盛りつける、
撮った写真をあげる、
編んだ靴下を贈る。

仕事もほどほどに、そういう時間を
今も愉しんでもらえたらいいなぁと思う。

 

現実は、そんな時間ないよ、無理無理!
って真っ先に言われそうなほど母は
父との仕事で多忙をきわめている。

彼女が履いた赤い靴下を見ながら、
親に時間をプレゼントできたらなぁ‥‥
なんて思っていたら、実家からみかんが届いた。
甘くておいしい。

子どもはもらってばっかりだ。

秀逸なコピペ「ある大学で教授が女生徒Aに」

書きたいことはいっぱいあるんですが、
時間がね‥‥時間のせいにしちゃうよね‥。
ってことで、秀逸なコピペでお茶を濁します。

 

ある大学で教授が女生徒Aに、

「適当な条件下で、大きさが通常の6倍になる体の器官を挙げてください。その時の条件も言って下さい」

と質問をした。

指名された女生徒Aは、顔を真っ赤にしながら冷ややかに

「これは適切な質問ではありません。この件は学校に告発します」

と答えた。

しかし教授は平然としたまま、別の生徒に同じ質問を繰り返した。

次の女生徒Bは落ち着いて答えた。

「目の中の瞳です。暗いと大きくなります」

「正解です。それからAさんには言いたいことが3つあります」

と教授は続ける。

「1つ、授業は真面目に聞きなさい」
「2つ、あなたの心は汚れています」
「3つ、6倍になるなんて思っていたらいつの日か本当にがっかりする日が来ます」

 

兄弟

弟と喧嘩した。

京都と東京。
電話。
はじめは何でもない会話。
些細なことで口論。
徐々にヒートアップ。
遠慮のない罵詈雑言の応酬。
近所迷惑なボリュームで。

言ってはいけないこと。

 

たぶん、同じタイミングだったと思います。
胸の詰まる瞬間があって、ぼろぼろと涙が
こぼれだして、嗚咽する弟の声を電話越しに
聞いて完全に感情の箍(たが)がゆるんでしまい。

「兄弟ゲンカで泣くなんて、これじゃ
 5歳と10歳の頃と変わらんやん」

そう言われて、パスをもらったような気がして、
ごめんと言いました。いやほんと、申し訳ない。
たぶん初めて、泣きながら謝りました。
彼女が出張中でほんとよかった。

 

兄弟って何だろう。

まさか29にもなって、来年30になるのに、
兄弟ゲンカで泣くとは思いもしなかった。

お互い、遠慮がないからキレやすい。
大人になっても永遠に弟だから子ども扱いしてしまう。

 

薄っぺらな関係じゃないことは確かだけど、
仲が良いというほどでもない、悪くもない。
趣味が合うところもあるが、合わないことの方が多い。
共通の思い出は恋人以上に多いけれど、振り返ったりしない。
薄っぺらな関係じゃないことは確かだけど。

 

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ひさしぶりに泣いて疲れました。
6年前の日記を引っ張り出して反省。

Twit now

ツイッター礼賛の話をすると、彼女から冷たい目で見られます。

ごはんのときも、一緒にテレビを見ているときも、iPhoneでつぶやいたり他人のつぶやきをチェックしていては、そりゃ「いい加減にしなさい!」という話になるってもんです。

賛同を得られないのはとても残念ですが、

 

「しいて言えば、ツイッターが嫌いなんじゃなくて、
ツイッターにハマりすぎなあなたが嫌い」

 

という的確な指摘ももらいました。

 

ただ、この「140文字でつぶやくだけ」という単純なサービスは、趣味趣向の合う人や顔も知らない高校生、経営者、主婦などのさまざまなつぶやきに触れる、初めての体験をもたらしてくれます。しかもリアルタイムに。

その面白さが高じて、リアルでもフォロワー(ユーザー)の人と会う機会にも恵まれるようになりました。先日のPerfumeツアーがあったおかげで、もう30人近い方と顔を合わせるほど、現実の生活に浸透しちゃっています。

とくにアクティブな人、好奇心旺盛な人をフォロー(登録)すると、自分も触発されてその人の参加するイベントへ足を運びたくなり、その人の読む本を読んでみようかなと思うようになります。そうなってくると面白い。趣向や思考にバイアスをかけている感覚です。

ツイッターなら、ただ月を見るという行為でも、その連鎖は起こります。
さとなおさん(電通CD、コミュニケーションデザイナー)のつぶやき:

みんなが月がきれいだとつぶやくので月を見に外に出た。ホント、こんなに明るくてきっぱりしている月は久しぶりかも。まぶしいくらい。

僕も白く輝く月を見て「ほんとだ」とつぶやいたらさとなおさんから「みなさんと一緒に同じ月が見れて幸せです」とReply(返信)があって‥‥。

 

「これいいよ」ってフランクに言ってくれる人がいて、高価でなければ、特別考えることなく試してみる。IMAXで観たマイケル・ジャクソンもPerfume千秋楽もTVドラマ「MADMEN」も、Twitterでの誰かのつぶやきが僕のトリガーになってるんです。

そんなライトでアグレッシブなコミュニケーションが楽しい。

Twitterについてはこちらの本にもっと詳しく書かれています。
情報は与える者に集まってくる、って、ほんと。

ELECTRO WORLD

Perfume -ELECTRO WORLD electro house edit

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=QKk5t-qAnBs&hl=ja&fs=1&rel=0]

腐るほど見ましたが、やっぱり好きなので貼っておきます。
上手いなぁ。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

観ました‥‥『THIS IS IT』。

2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、同年夏にロンドンで開催するはずだった幻のコンサート「THIS IS IT」のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー。100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏でのマイケルの素顔を記録。

 

MJ、取材で一度だけ本物を見たことがあります。
今となっては一生の思い出。

代々木第一体育館の壇上でトロフィー片手にスピーチするだけの
フォーマルなKingは、ただ笑っていました。まさか亡くなるなんて。
僕はまだあなたのパフォーマンスを映像でしか見ていないよ。

 

でも、映像でならいつでも会える。
そう確信できる2時間でした。

誰かがTwitterでつぶやいていました。
「これはマイケルの未完成交響曲」だと。
もう、言葉になりません。King of POP!

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