今朝、ひさしぶりに大事なMTGの前に寝坊‥‥。
時計を見て、ベッドの上で
「うわああああ」
と叫びながら青ざめていた僕に、
横で寝ていた奥さんが寝たままこう言いました。
「今のお前の頭は下げるためにあるんだよ。行きな」
その通りにして、なんとか切り抜けました。
(前日に徹夜で資料を作っていたことの恩赦で
許してもらえました。あー、思いっきり頭下げたよ!)
この人に一生ついていこうと思います。
あるデジタル系プランナーの日記
今朝、ひさしぶりに大事なMTGの前に寝坊‥‥。
時計を見て、ベッドの上で
「うわああああ」
と叫びながら青ざめていた僕に、
横で寝ていた奥さんが寝たままこう言いました。
「今のお前の頭は下げるためにあるんだよ。行きな」
その通りにして、なんとか切り抜けました。
(前日に徹夜で資料を作っていたことの恩赦で
許してもらえました。あー、思いっきり頭下げたよ!)
この人に一生ついていこうと思います。
「Did you know 4 0 ~あなたは知っていましたか?~ 」
というタイトルのムービー。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=1ZrRIkk2XII&fs=1&hl=ja_JP&rel=0&hd=1]
2009年秋のデータらしいですが、
なんという時代に生きているんでしょう。
『インセプション』のアカペラバージョン(なぜか反転)。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=d2yD4yDsiP4&fs=1&hl=ja_JP&rel=0]
ラストの「げふっ」が効いてますね。
で、こちらがオリジナル。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=66TuSJo4dZM&fs=1&hl=ja_JP&rel=0&hd=1]
ぶおぉぉぉぉ~ん♪
言いたくなる気持ちも分かります。
それにしても、面白そうな映画だ(笑)。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=aNFNY7kREjY&fs=1&hl=ja_JP&rel=0]
Twitterで教えてもらいました。
チリで放送されている、3DテレビのCMだそうです。
迫力の!とか、臨場感!とかを
派手にうたっていないですが、
分かりやすいですね。
『島森路子インタビュー集 2 ことばに出会う』
「広告批評」30年の歴史の中で、島森路子が行なった200余編のインタビューの中から、消えてしまうにはあまりに惜しい24編を選び、上下2冊に集成しました。各界のトップランナーが自在に語る、ぜいたくな「ことばの饗宴」です。
村上春樹 物語はいつも自発的でなければならない
鶴見俊輔 自分を根底から支えるもの
池澤夏樹 反戦の楯としての広告
是枝裕和 「九条」を手がかりに日記を描いた
深澤直人 日常感覚の中にデザインの必然がある
佐藤雅彦 本当に面白いことは何か
浦沢直樹 現実がマンガを追いかけてくる
とんねるず おれらはニッポンのブルースブラザーズだ
爆笑問題 十年間ケンカしっぱなしです
ラーメンズ 面白いことは向こうにある
横尾忠則 福を呼んでこそ広告だ(展覧会にて)
(Amazon)
5年とか10年とか前のインタビュー集ですが、今読んでも面白いです。
いや、この混沌とした今だからこそますます面白いともいえます。
で、この本について、書いてみる。
映画『インセプション』、なかなか面白かったです。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=ZfDm3s_IcqM&fs=1&hl=ja_JP]
「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。
(eiga.comより)
さすが『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督、
迫力の映像と荘厳な音楽、畳みかけるストーリーテリングで
どんどん見る人を引き込んでいきます。
本当に、畳みかけるのが上手い。
日本人だと庵野秀明みたいな饒舌さ。
映像のカタルシスここにあり!って感じです。
が、渡辺謙演じるサイトーの企業買収という動機に対して
やることなすことが大げさに見えたり、キーパーソンである
主人公の妻がしつこいわりにさほど魅力的でなかったり、
夢の中に潜入するという着想の面白さの中でやたらと
ドンパチが長くてなんだかなぁ…と感じさせてくれるなど、
画や音の壮大さや設定の魅力に比べてお話が小粒かつ
雑な印象を受けてしまい、傑作には及ばないように思いました。
「衝撃のエンディング」と言われるラストも
あのまんまのシーンを早々に予想できたので余計に。
全体的に、今回は力技だったかな?
そういえば、音楽に秘密があったり、
キャラクターたちの設定がわかる特別映像など、
本編とは別に深読みしたくなるネタが随所に
ちりばめられているところも、庵野秀明監督のエヴァみたい。
この監督、めちゃくちゃ頭がいいんだろうな。
なんだかんだ言っても、
熱にうなされて映画の設定が自分のリアルな夢にも出てくるほど
ですから、それなりに余韻はあったんでしょう。
音楽、俳優陣、かっこよかったです。
起きてる方のぼくは『ダークナイト』が好きです。