東京に戻った。
戻るという言い方がしっくり来るようになったのはいつからだろう。
なんだか話題が本屋と喫茶店に偏った感のある日記だけど、またまた発見。
駅前というか正確には駅地下の本屋が、
このたび営業時間を一時間延長することに!!!
午後11時まで立ち読みが出来るわけネ・・・
と感動して延々、彼女と立ち読みに耽った。
相手は珍しく「就職ジャーナル」とかめくり、僕は店員に
「安野モヨコの『日記書いてる場合じゃねえよ』ってありますか?」
と聞いて赤面してしまった。しかも売り切れだった。
十日ぶりに会った彼女は『耳すま』の
訛りっぱなしお父さん(声:立花隆)のモノマネにハマっていた。
「しずくぅー」
「ついに我が図書館もバーコード化するんだよ準備に大忙しさー…」。
感情を込めないで、息継ぎをせず一気に言うのがポイント。