Title Sequence

グラフィカルな映画のオープニングを集中的に鑑賞。
どれも期待感を煽るものばかり。もちろん、いい意味で。

 

『007 カジノロワイヤル』

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=Nfc9GLxlhEw&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

トランプ状に砕けるさまが気持ちいいです。
平面のシルエットに見えて実は3D、という
表現は『300』でもあったけど、好きだなぁ。

『300』
youtube.com/watch?v=TPiK2vYGl94

 

『Catch me if you can』(直訳:鬼さんこちら)

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=iVEgK3nCkao&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

シルエットがかわいいのと、
色使いがきれい。渋い。

 

『Kiss Kiss Bang Bang』

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=_bpP9sI72bM&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

大人!サスペンス!峰不二子って感じ。
フェンスの上の、空中に女の目だけを出すって、
なかなかできないことだと思いますよお兄さん。

 

こうやって見ると、いかに音楽が大事か、
そして音楽とのシンクロが肝なのかがわかる。

だけどいちばん大事なのは
文字ですね。
タイポグラフィ。

場に合う文字が
タイミングよく出るから、
同じような絵柄でも
数分の尺を長いと感じさせない。

当たり前のことを改めて痛感。

 

おまけ

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=kAmMSDlXtv4&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

ラストがちょっと不細工なんだよな。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職