衝動 VS 俺

「もしもし〜ペ○カン便ですー、
 お届け物ですが本日はご在宅でしょうかー?」

ご在宅じゃないです。

 

衝動買いで注文した商品たちが
続々と届けられているようで…。

留守で受け取れずにいるが、
正直、2GBのSDメモリーカードが
必要だったのか、到着前にして疑問。

価格破壊で激安(9,800円!)とはいえ。
ストレス発散がストレスになっては意味がない。

 

BOSEのスピーカーも買い換えた。
土曜日に届けてください。

Spring MODEL

世間は未曾有の寒波なのに、
PC業界は春モデル登場の嵐。

そんな中、AppleからIntelプロセッサ搭載のMacが出た。

WindowsではおなじみのIntelプロセッサが
Macにも「入ってる」のは今回が初めてで、
Intel in で何がどう変わるか注目されていた。

蓋を開けると…
PowerBookはMac Book Proになり、速度は4倍に。
ポータブルの映像編集には申し分ない性能に上がった。

買わないけど!名前ヘンだし。

そりゃお金持ちだったらポンとクリックするけど。
今年は慎重に分相応につつましやかに生きよう。

 

ところで、
先日、BOSEのスピーカーを購入した。
すごいですねBOSE博士は。いい音だ。

つつましやかは明日からなのだ。

自分プレゼント

クリスマスと給料日は一緒にやってくる。

なのに先走ってクリック!
大きな買い物をしてしまった。

Adobe Creative Suite 2 Premium と、
Apple 23-inch Cinema HD Display 。
自宅での作業がぐっとはかどる。

開けたらうちのTVより大きい。
カードの支払額もほんと大きい。

でも大画面気持ちいいぜと言い聞かせ、
諸々のソフトを起動してはスクロールした。
気持ち悪くなってきた。

近況 0’4.08

昨日も夜更かし。
夏休みは順調に不規則生活を送っている。

 

めざましTVで占いと軽部アナを見て
適度に落ち込んで、午前8時15分。
広島の平和記念式典を中継で見る。

ビックカメラで液晶モニタを物色。
横1280ピクセルではPowerBookと変わらない。
確かに色再現性ではEIZOのS170もいいだろう。

が、本当に今必要な物じゃないという
珍しくまっとうな結論で、何も買わずに帰宅。
もっとも、財布には2千円しか入っていなかった。

正午、笑っていいとも!をBGMに昼寝。
大戸屋で晩飯を食べ、実家の親に電話をし、本屋へ。

漫喫で『デスノート』を一気に読んだ。
その後帰宅してTV『恋するハニカミ』を見た。
久本雅美がシニガミに見えた。

 

ようするに何もしなかった。
撮った写真は5枚。下らない。

虫とショーと選挙

学校に行く途中で、カブトムシをつかまえた。
友達に聞くと、じつはムサビの周りには出るらしい。
東京に来て2度目の捕獲。写真を撮って戻してあげた。

 

青山のイッセイミヤケで、メンズのショーをビデオで見た。
ファッションショーを通しでぜんぶ見るのは初めてだけど、
不思議と退屈はしなかった。音楽がいいからかな。
ビデオというのもあるのかもしれない。モデルかっこいい。
あれを見たら、ますますヨン様の存在が理解できない。

 

新宿の伊勢丹でセールに遭遇。
またもイッセイミヤケを見て、素晴らしく彩度の高いシャツを発見。
値札を見たらお値段も素晴らしく高かった。14,800円。
これでセールなんだから恐い。卒制の完成図がぼやけないように、
何も見なかったことにしてその場をあとにした。

どこへ行っても選挙運動とぶつかる。
沖縄から来たという議員は、複数の運動員に太鼓を叩かせて
騒音をまき散らしていた。うるさい。前に進めない。
通行人の迷惑も考えないで、なにが政策だ。

 

来週になれば、静かな週末になっているだろう。

TOXIC

ガマン出来ずにブリトニーの新譜を買ってしまった。
DVDでもあればそっちにしたんだが。

クリス・カニンガムのDVDも欲しい。
お金が無いので米を炊き貯めて、食費から捻出プロジェクトで応戦。

ていうかバイトしろよってことですか。そこの君ぃ!

Panther

MacのOSをジャガーからパンサーにスイッチ。
ラベル機能も復活して、エクスポゼも快適。いい感じ。

 

昨日の写ゼミの授業は、受講者13人中、自分を含めてたったの4人しか来ていなかった。どうにも問題というか、壊滅的危機にあると言ってもよくて、教授も呆れているようだった。

だけど昨日の授業はそのぶんアットホームで、談笑といった感覚で進行していった。今までにない授業の進行はなんとも不思議で、妙に新鮮だった。

教授が僕の進級展での作品について取り上げ、作品に玉砂利を使っていたことから話は造園や庭師の分野にまで及んだ。枯山水、石畳、借景。そのどれもが写真の事象を含んだ内容。

 

なんだか、得した気分だった。遅刻したけど来てよかった。

写真を、写真以外のジャンルで視ること。これって基本かもしれない。
表現全般において言えることだろうな。他ジャンルから自分を視る行為。
そうすることで物事はシンプルに見えてくるし、発見もある。

いつもと違う授業だった。
言葉だけの、対話だけの授業。新鮮だった。

Optimistic

キャノンのEOS10Dを買った。

 

ミノルタのαー9を売って。

すこぶる綺麗に撮れる。

デジタルに移行しているように思われるかもしれないが、
ペンタックス67も健在なので、暗室がなくなることは無い。

デジタルだの銀塩だのの区別は無く、写真が楽しい。

 

進級展の構想が固まりつつあります。

内容は企業秘密だけど、写真を2メートルくらいに引き伸ばします。
楽しみだなぁ。ワクワクする。

 

 

バイト明けにべーやん(彼女の友達)とメシを食ってきました。
仕事上がりのカレーはうまかった。

 

 

先日、東写美で荒木展を見てきた。

ものの10分ですべてを見終えた。
それなりに面白いが、昔ほど好きじゃなくなっていた。

ついでに、下でやっている大学生の展示も見た。
ものの5分で見終えた。
二人くらい面白い。残り痛々しい。

 

一緒に見た先生がこんなことをおっしゃった。

「生け花とか書道展を見てるような感じだったね」

これは最近の写真展全てにいえる。

ただ貼ってるだけ。展示してるだけ。

伝統芸能みたいな格式を目指しているのかは知らんが、
つまんないことは確かだ。

 

インクジェットプリンタ、プロジェクタ、いろいろ冒険する隙間はあるだろうに。

そういう機材に走ることを推奨しているわけではないが、印画紙を額装して
そこに置くだけでは、もうぼくらの眼には何も映らないんじゃないかなぁ。
ただの羅列ではね。

難しいけど。

お家芸としての写真。うーん、ちょっと。