遅ポストですが、僕のTL(タイムライン)では
さんざんバズってたコカコーラの動画。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=lqT_dPApj9U&hl=ja_JP&fs=1&rel=0]
Coca-Cola “Happiness Machine”
これはアメリカにある大学のキャンパス(おそらく学食かな?)に人間が入ったコカ・コーラの自動販売機を設置して行なわれたもの。
かねてからコカ・コーラが世界規模で展開している「Happiness Factory」という製品コンセプトがあった上で、「小さな幸せを学生と共有する」という企画設計がされているわけです。
ふむふむ。
またもや則天去私さんから知りました。
引用させていただきました。
以前、写真展の感想で
Webとか広告とかばかり見ていると、
どうしても、手法としての新しさで評価しがちですが、
この組み合わせがいいんだ、と思いました。
とここに書きましたが、この施策についても同様に思います。
なにか新しいテクノロジーを使ったりメディアを駆使した形跡はない。
ま、YouTube→ブログ→Twitterを経由して伝播していった、
という意味では今のメディアならではの広まりようを地でいってますが、
アイデアそのものはとってもアナログで、コアなところで
「驚き」(Happening)と「喜び」(Happiness)が上手いこと
セットになっていて、誰が見ても伝わる強さがあるなぁと感じ入りました。
いつかこういう企画(周囲の人がわっと笑顔になるコト)をやってみたい。