再会の赤坂

浪人時代の“戦友”2人のグループ展を観に、赤坂見附へ。

閉館30分前に会場に足を運ぶと、出展中の友人コニ氏と、
同じく出展している予備校の恩師・サダさんに会う。

小西くんとはたぶん半年以上会ってなかったし
先生とはそれ以上、数年ぶりにしゃべった気が。

 

再会のうれしさと完成度の高さに惚れて、
会場で売られていた先生のポストカードを7枚購入。
びっくりするほど高質な紙で、送る用と自分用も。

「こっちもよかったら来て来てー」と、別の場所で
やっている展示のDMも2ヶ所ぶん(!)いただく。

この怒濤ともいえる活動ラッシュをさらりと宣伝されて、
アーティストのまっとうな姿を目の当たりにした気がした。
作品プラス、単発でおわらない「流れ」をつくりだしている。

気持ちのいい40分(10分オーバー)だった。

 

夜、六本木の森美術館で2度目の
『アートは心のためにある:UBSアートコレクションより』を鑑賞。
最終日とのことで彼女を連れて行った。

1ヶ月も経つと、どんな作品があったのか
4ぶんの1は忘れているし4ぶんの1は前回も
見落としていたことに気づく。

ビデオアートや絵画にも興味深い作品を見つけ、
2度目の方がじっくりと愉しむことができた。
前回は写真に気を取られすぎたかな。

 

ヒルズで大学の同級生と待ち合わせ、中華を食べて帰った。
麻婆豆腐に水餃子。ここ数日は食と人に恵まれすぎている。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職