書評

初めて、人から依頼されて
書評というものを書きました。

 

天野祐吉作業室さんより献本いただき、
『広告批評』元編集長・島森路子さんの
インタビュー集『ことばに出会う』という素敵な本について
あーだこーだと感想を述べる簡単な作業‥‥と思いきや、
いざ書き出すとむずかしいものです。

 

とにかく、すごい。
島森さんの人間力と言わざるをえない。
だけど「とにかくすごい」じゃ
「本田△!」(ほんださんカッケー!)と
たいして変わらない。
どう△なのかは伝わらない。

どうすごいんだろう?
改めて読み返すと、その糸口は
巻末の橋本治さんの解説にありました。
おいおい、他人様の書評じゃねーか。
というツッコミは甘んじて受けつつ、
書きながら見えてくるものもありました。

 

いただいた本と、天野さんからの
直筆のお手紙は我が家の宝物にします。

 

肝心の書評の中身は、
天野祐吉作業室で一部紹介される
かもしれませんが、自分のblogには
後日、全文掲載させていただきます。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職