The T-Mobile Dance

駅で踊り出す人、人、人!!!

ニヤニヤしながら「えー?ちょっと何コレ〜!?」
みたいな反応を示す一般人‥‥かと思いきや、しれっと
参加するフェイントマンもいたりして、この手の
ゲリラ的撮影では秀逸の出来だと思います。

 

さて。
どんなにポジティブシンキングでも、
これを日本でそのままやるのは無理。

確実に「海外だからこそできる表現」てのがあって、
日本だと交通機関や自治体、警察の許可が下りない。
(無理矢理やるとこんなオチ。)

でも、いちばんの違いは

「公共の場でのジョークを笑えるか」

だと思いました。

なので、「笑ってもいい疑似公共施設」を用意することから
始めないといけないのです、日本人には。きっと。

 

それがニコニコ動画だったり個人個人のブログだったり、
最近ではヤフトピのコメント機能だったりするのかもしれませんが、
(個人ブログもネットに公開済みという点で公共エリアだと思います)
ジョークそのものはやっぱりリアルな空間で撮影・創作せねばならず、
しかもウェブの住人モードでは、人は大変に容赦がなく、手厳しい。

だから「採算が合わん」「叩かれるのがオチ」と、幻の企画に終わる。

 

もし、この動画と同じことを新宿駅でやったら
「企業のゲリラ広告で交通パニック」とバッシングされるかも。
だけどディズニーランドなら「手の込んだ新種のパレード」と
好意的に紹介されるかもしれない。でもそれじゃあつまらない。
世の中に流通しないから。

 

日本人なりのポジティブシンキングを練らないと。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年:武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業 2006年:(株)博報堂アイ・スタジオにてプランナー/コピーライター職 2012年:(株)BIRDMANにてプランナー/ディレクター職 2017年:(株)某広告代理店にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職(現職) デジタルガジェット、広告、映画、Netflix、写真、ももクロのあーりんを愛してやまない37歳