肖像権


肖像権侵害撲滅の広告。
「勝手に顔を撮らないで!」と。

顔は撮らないよ。
だけど、その胸に目が行ってしまうよ。

 

散歩がてらレコード屋に寄って、
DVD一枚を買い、散髪して、諏訪祭を見て帰った。
ソフトモヒカンにされた。

友達と食事に行くのは楽しい。

が、ひとりだと何も食べなくても平気だったりする。
食事という行為を忘れてしまうことすらある。
だから今日も夕方まで何も食べなかった。
けど、別段ビョーキでも拒食症でもないので、ピークに達すると腹は普通に減る。

仕方なく寿司屋で寿司をつまんだ。
回転寿司のいいところは自分で量を加減できるところ。
安いし。

 

昨日の晩は本当に困った。
バイトの友達と何か食べて帰れば良かったのだが、
残業で疲れきっていたので何も喉を通る気がせず、
案の定、帰ってみるとおなかが空く。

深夜ではファミレスか吉野家しか開いてなく、贅沢にも一人でファミレスに入った。
暇を持て余すだろうと、ブラックジャックの17巻を買って行った。
当然のことなんだけど、周りはみんな家族連れか、カップル。
・・・虚しい。

一人でもおいしく食べられるコツは無いものか。
面倒臭くて、結局はコンビニ弁当になりがち。
・・・美味しい。

 

いとこを面倒みたということで、親戚から図書カードを戴いた。
そいつで欲しい本を買いまくった。

朝日広告賞の作品集と、「私の広告術」、「小林賢太郎戯曲集」。

占めて六千円。

残りの四千円で、20世紀少年でも集めてみよう。

約束

久しぶり神戸の友達から手紙が来た。

彼女は高校時代の同級生で、今は神戸の
芸術工科大学で建築の院生をやっている。

手紙を読んでみると、先日まで1ヶ月ほど入院していたらしい。

特に心配するほどのことも無いよと
書かれてあったが、1ヶ月もの長期入院はフツーじゃない。
自分も経験したことがあるだけに、なんとなく想像はつく。
朝から晩まで、僕は点滴の毎日だった。

思い出してみると、彼女と同じく
僕も大学病院に入院していたので、
大学病院の特異な生活を楽しんでいたように思う。

まずは回診。教授の周りに、多い時で8人ほどの学生が付いて回っていた。
大学生ということは同い年か年下か。そんな人らにじろじろと眺められた。
しかも肝臓の一部を採取する時、「ハイ、肝臓に針を刺す時、
一番痛いのはどの部分でしょーか?」などとクイズを出す教授がいて、
寝ながら殴ってやろうかと思ったものだ(答えはろっ骨)。

看護婦さんも大学出の新人さんだと、
「あたし伊藤さんと同い年なんですよっ」なんてこともあった。
「え?じゃあ1980年生まれ?マジですかー」みたいな。
そのコに髪を洗ってもらった。

で、病棟も充実していて、神戸の彼女の手紙にも
書いてあったけど、僕の病院も、TVはシャープのアクオス。
13インチだけど、これでワールドカップを見て盛り上がった。

普通の病院にも1ヶ月ほど入院したことがあるが、
違いは何と言っても、もてなしの態度だろう。
大学病院はサービスが徹底している。居心地がいい。

後半は点滴が500mLを8本とかで尋常じゃなかったし、
副作用で鬱になって熱が引かなくなって鼻血がひっきりなしに
出て大変だったが、それでも病院食は美味しいし、清潔で、
ナースさんも美人揃いだった(…サービス?)。
ベテランのおばちゃん看護士のスポットでさえ、市原悦子ではなく藤原紀香だった。

彼女の手紙に、こんな下りがあった。
 「入院生活って、ある山を越えると(治りかけると)、
 社会的に正当な言い訳の出来る引きこもりだと私は思います(私の場合ね)。」

彼女はそう考えて、早めの退院を決意したそうだ。
居心地の良さが怖くなる、それがいかにも彼女らしいと思う。
(そのくらい、大学病院は配慮が行き届いている)

 

それにしても、未だに手紙のやり取りが
続いている友人がいるというのは貴重。
なにかターニングポイントがあった時に筆を
執りたくなる相手がいるのって、嬉しいことだ。

返事、書きます。

 

 

遊びに来ていたいとこが、今日の午前中に新幹線で実家に帰った。

また来るという約束をして帰った。

こっちも今年中に帰郷するからねと告げた。

うなずいて、手を振ってくれました。

さいはてパレード

いとこを連れて東京ディズニーランドに行った。


どんなアトラクションよりも
最後のパレードを一番面白く感じた辺りが、トシだなあと思った。

はなちゃん

バイトから帰る時、新宿駅の改札で見覚えのある顔に出くわした。

高校時代の同級生、花ちゃん。

似てるなーと思いつつも、人違いだったら
気まずいのでなかなか声を掛けられなかった。
しかし近くに寄ってよく見ると。やはりその顔は紛れもなく・・・

「はなちゃん・・?」

ビンゴ。
向こうもこっちも吃驚。
お互い別々の美大に行き、年賀状以外に
連絡を取り合うほどのこともなかったので、予想外の出会いに
思わず笑ってしまった。はなちゃんは高校時代から変わってない。
ただ少しだけ、顔が大人びて見えた。
年月のせい?化粧の変化?

お琴の練習の帰りだそうで、元気そうだった。
立ち話は共通の友達のこととか、近況を少し。
そして再び、意外な出会いに笑ってしまう。
表情は、昔から変わっていない。

嬉しさだけが先行して、写真に撮り忘れた。
まあいい。そんなもんだ。また会えそうな気がした。

いつかはなちゃんのお琴も聴いてみたい。僕の写真も見てもらいたい。

世界一人口密度の高い都市で同級生に会えるなんて、
今日の占いは外れだな。
(11位だった)

ちいさな訪問者

実家の愛媛から、はるばる
小学六年生のいとこが遊びに来た。ひとりで。

東京駅で落ち合い、渋谷で買い物、ロイホで食事。

中央線の中で、しきりに雨の街を眺めていた。

「西条(地元)より高い建物ばっかやんね」
「山手線は終点が無いんだったら、どこから走り始めるん?」
「東京の人も水道水は飲むん?たくろーくんは飲める?」

一個一個答えながら立川に着き、汚い部屋に案内。


ごめん、寝るところを作ります。

アトリエ

しばしば登場の友人・ちくりんの家にてMac作業。

ほぼ徹夜で映像編集をした。
焼そば一平ちゃんを食べながら。

高校時代からの先輩ちくりん’sハウス。居心地が良い。
先輩は工芸工業デザイン学科で陶芸をしている。

陶芸は面白そうだ。
花器をたくさん造っていたけど、
普通に売れるんじゃないかと思う。

映像学科にいると親に作品をあげるといったことは無い。
けれども、工デだったら夫婦茶碗でもプレゼント出来る。

ちくりんのアトリエ兼自宅は広く、快適な作業空間だ。
陶器が並び、ライトアップされ、机は幅2m以上にもなる。

翻って我が家は、足の踏み場もない。
畳の目が見えなくなって久しい。

 

せめて、電気ストーブを仕舞います。

ANOTHER VIEW POINT

弟にデジカメをプレゼントしようと思ったら、
ケータイの写メールがじゅうぶん綺麗で、
「だったらいらないかも」と思い何も買わなかった。

北海道みやげに購入した六花亭の
バターサンドが美味しすぎて、食べ尽くしてしまった。

はねるのトびらDVD2巻を見て爆笑した。にゃにゃにゃにゃい。

北海道で食べたウニ丼の味が忘れられず、
東京の寿司屋でウニを頼んだら、不味かった。

デザイン情報学科の友達が、先日阿佐ヶ谷駅であった人身事故の現場を写真に撮っていた。
吃驚して何も言えない写真だった。自分だったらためらう。

熊本旅行の件で調べものをしてみると、案外お金がかかることが分かった。
断念かもしれない。

 

立川駅南口に出来たすかいらーくに友達と行った。
びっきーとのりえさん。
三人でしょうもない話をした。もう忘れた。

 

そういう一日だった。

ライヴ2003

友人の主催ライヴがある。

今日は午後からそれに行こうと思う。
どんな音を出してくれるのか、楽しみだ。

最近、精力的に活動している友人が増えてきた。

就職を目指してポートフォリオ制作に勤しむ友人。
ニューアルバムのためにレコーディングする友人。
都内で様々なライヴを仕掛ける友人。
web上で作品発表を続ける友人。

おちおち眺めてもいられない。
自分も、サイトの写真発表ページの構築、をしたい。
photoページの稼働、早いとこ手をつけないと。

ライヴしよう。
webも一つの会場だと思う。
そこに現在、日に60〜100人の人が来てくれている。
自分のためにやっていたことが、人に見て頂けるものに繋がる。

友人のライヴは、いい意味で刺激的だ。
先日のScratch、今日のPubicflower。

友達だけど、眼が離せません。

光の街

東京の街に着いた。
ネオンと湿気が半端じゃない。

毎夜17〜21℃の北海道と比べるのも無理があるが、旅の疲れには辛い。

飛行機で1時間と少し。

光速よりも速い気分。

 


また行くよ。必ず。

コンビニ

札幌でコンビニを発見。

やっぱ落ち着くなあ。

なんだろこの感覚。

超現代っ子。どうしようもないな。

 

小樽の気温、17.7度。

涼しいです。

かなり。

 

 

ウニをかち割ってすすりました。

海の見える露天風呂にも入りました。

日本海で泳ぎました。

ムービーメール撮りまくりました。

ムービーau 夏。
みたいな。

露天風呂

小樽。

 

 

今日の気温は20度でした。

 

 

登別〜札幌へ移動。

 

そして温泉。

 

 

露天風呂に入ってきました。

岩風呂です。
気温20度くらいの、夜の露天風呂。 極楽。

写真とか、小難しいことは考えなくていいなー。

 

ここまで来たら楽しむのみです。北の大地を。

朝昼晩

朝。

北海道は寒いです。
ふるえます。
軽いコートでも持ってきたらよかったな。

これからメインの行事、東川フォトフェスタに行ってきます。
内外の、いろんな写真を見てきます。

 

それにしても、信号が少ない!!
ただまっすぐな、道。

バスは一日数本。

 

昼。

眠い。
しかも肌寒い。

お祭りに来ました。

夜は花火大会だそうです。
真上に上がるらしい。

それまで暇です。

夜。

花火大会までは時間があります。暇です。

今はまったりと夕食タイムです。

ほんとすることが有りません。退屈だわー。

それでは。

北の国から2003

北海道に来ました。

 

札幌でラーメン「純連」を10年ぶりに食べ、
旭川でお祭りを見て、今は車の中。

 

いつものリュックひとつだけで、身軽なもんです。
今夜からはお寺の人に泊めてもらいます。なかなか涼しい夜になりそう。

 

牧草地帯が綺麗でした。

 

涼しい〜。