未来

日が変わったら意見やものの見方まで変化してしまうのは、
若いからと言うだけでは説明になっていないのですが。

 

卒制の手伝いの合間に、残りの写ゼミ作品を見てきましたが、
昨日の感想とはうって変わって。

家に帰ってからも印象に残っている作品は、
やっぱり展示面で考えられている作品だな、というのも再確認。

環境を取り入れたり、あえて無視して浮かせたり。
目が行き届いている人のは、おもしろい発見がけっこう有りました。
もちろん、こだわってないと一目で判断できる人のはどーしようもないんだけど。

それはそうと、
インスタレーションの人たちの講評に立ち会うことが出来たのですが、
写ゼミの教授だけ途中で退出してしまって、最後まで面白がってくれたアニメやドラマの教授とのギャップをまざまざと見てしまいました。

ジャンルを超えて楽しめる人と、興味の対象から外れるとフッと消える人。
写真の講評で「消える人」は一人もいないのにね・・・。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職