おくりびと

劇場公開中に「見に行こう」と何度も思いつつ。
友だちや弟にもオススメされたにもかかわらず。

見逃してきた邦画が、アカデミー賞を受賞した。
日本映画初のアカデミー外国語映画賞だそうな。
がぜん見たくなった(単純)。

 

TVのニュースでは滝田洋二郎監督と主演のモックン、
広末涼子のインタビューがくりかえし流れている。

「快挙」に日本各地から歓びの声が集まる中、
やっぱり関わった当人たちの震えと歓喜は
見ているこっちもなぜだかうれしくなっちゃう。

海外から届く日本人の映像といえば、最近は
中川元大臣の「もうろう会見」に終始していただけに、
日本映画初の明るいニュースはストレートに響く。
ノーベル賞の話題以来なんじゃないかなぁ。

仕事場の窓から見えるTBSの社屋では、関係者が
祝杯を上げているんじゃないかしらん。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職