劇場公開中に「見に行こう」と何度も思いつつ。
友だちや弟にもオススメされたにもかかわらず。
見逃してきた邦画が、アカデミー賞を受賞した。
日本映画初のアカデミー外国語映画賞だそうな。
がぜん見たくなった(単純)。
TVのニュースでは滝田洋二郎監督と主演のモックン、
広末涼子のインタビューがくりかえし流れている。
「快挙」に日本各地から歓びの声が集まる中、
やっぱり関わった当人たちの震えと歓喜は
見ているこっちもなぜだかうれしくなっちゃう。
海外から届く日本人の映像といえば、最近は
中川元大臣の「もうろう会見」に終始していただけに、
日本映画初の明るいニュースはストレートに響く。
ノーベル賞の話題以来なんじゃないかなぁ。
仕事場の窓から見えるTBSの社屋では、関係者が
祝杯を上げているんじゃないかしらん。