田端の友達の家に遊びに行きました。
彼は幼稚園からの幼なじみで、
中学時代は共に古本屋巡りや犯罪まがいの遊びをしてきた仲です。
でも会うのは1年半ぶり。
大阪大学を仮面浪人して東大で学者を目指す彼は、
どこか世捨て人です。
相変わらず変な人で面白かった。
刀で動脈切って死にかけた話がウケました(生きてるからこそ)。
インド哲学、略してインテツと言うらしいのだけど、
その話やバタイユの話はちょっと難解でした。
分かり易く話してくれるので、おおよその意味は分かったけど。
サンスクリット語とかは、さすがに読めない。
陶器「MEBAE」を作った別の友人
ちくりんも同じ幼稚園の出身です。
で思ったんだけど、これほど付き合いが長いのに
話が通じるというのは、希有なことかも知れません。
思春期に出会ったからというのがデカイ要因なのか。
影響を受けた部分は計り知れません。
最初に話したのは、4歳の頃。
20年前。僕は今でもはっきりと覚えています。