(デザイナーだろうが何だろうが)自分でプレゼンをして挫折を味わうことでしか人は伸びない。自分で責任を持つ。だけど挫折=失敗の一歩前で上司が助け船を出して半端に成功しがち。しかも自分の成功だと勘違いする…と、その時点で伸びしろが潰される。アイデアを自分で語って玉砕できた方がいい
自分のTwitterより。
8月18日の夜に、インタラクティブ系の広告、キャンペーンを手がける制作会社「BIRDMAN」さんの納涼祭りへ行ってきました。そこでお会いした、PARTYの中村洋基さんが仰っていた言葉をメモしたものです。ご本人はだいぶ酔ってました。
玉砕させることができる組織の懐の深さがなければ、そうは行かない話です。だからPARTYのような精鋭軍団では新人育成が難しい、とも。失敗が許されないチームですから。
ここに大きな会社でデビューすることの良さがあるのかもしれません。僕自身200人規模の会社で1年目の最後の方からプランナー職として得意先プレゼンの場に立ち会い、自分で話す機会も比較的多く設けさせてもらえました。その結果、赤っ恥をかいたり得意先を怒らせるギリギリの発言をしたり、陰で上司にこっぴどく叱られたり。・・・・いや、会社の大小ではないな。僕は運が良かった。
助け船を出したくても出さない上司、というのは相当な勇気と忍耐が必要なんだろうな。中村洋基さんの愛を感じる言葉でした。酔っ払ってるところのお話をメモしてごめんなさい。
もう1ヶ月以上も前のことですが、いろんな方と知り合えて本当に楽しい夜でした(日本語を覚えたての人みたいな感想)。
BIRDMANの皆さん、築地さん、ありがとうございました!