Maybe Autumn

さまざまな過程を経てひとつの表現を得た人と、
今まさに辿りつこうともがいている若者の両者に
インタビューをし、記事にする。

これが目下のぼくのお仕事です。
大学の恩師からのありがたい依頼で、
不思議な巡り合わせでやっております。

他人から発せられた声を字に起こす行為は
自分の頭の中を書き出すことよりもずっと
間接的な行為で、世のあらゆる新聞・雑誌の
インタビュー記事や対談記事がいかに上手に
読みやすくまとめられているかを痛感します。

やってみないと分からないもんだなぁ。

 

連休中もずっと取りかかっていましたが、
要所をうまく抽出するには単なる書き写しじゃダメで、
ある程度の再構築がモノを言うことが分かってきました。
分かるとさらに作業が果てしなく感じられます。

思いっきり、時間の経過を気にすることなく
無為に写真を撮りたい欲が出てくるのですが、
今月は諦めています。

 

他には映像コンテを書いたり提出したり、
部屋の模様替えをしてみたり読書をしたり
いたってインドアな生活を続けています。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職

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