どなたの言葉だったか忘れてしまったが、
「街で美人を見たら300円トクしたと思え」
という名言(迷言?)がある。
この金言には続きがあって、
「だから、たとえお昼の魚定食900円がマズくて
失敗したなァという日でも、道で美人を3人
見つければチャラにできるんだよ」
というもの。
気を悪くされる方もいるかもしれないけれど、
これは素晴らしきポジティブシンキング。
シンキングなので誰にも迷惑かけないし。
この言葉に出会って以来、表参道を歩くたびに、
近所のスタジオを横切るたびに、駅前のコンビニに行くたびに、
心のEdy(心のSuicaでも可)が課金される音が胸の中で響く。
(あ、シャリーン♪は払うときに鳴るんだっけ。まぁいいや)
美人とそうでない人との違いとか、そうでない人は「出費」に
なるのか、とか、人のことを300円って失礼じゃないか、とか、
そういうことは考え出すとアレなので一切考えない。
心の定額給付金。大事です。
それにしても、美人時計はちょっと許せない。
美人の定義を見知らぬ誰かに決められたくない!という反抗心と、
個人情報さらしながら写る女の子の警戒心&羞恥心のなさへの軽蔑。
要は、十把一絡げにしちゃ一銭のありがたみもないよ!