Fun Apps

iPhone版『Google Earth』が出た。

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=tELBUfN-Tmc&hl=ja&fs=1]

よくできたオモチャだ。
 
 
iPhoneで出るアプリ(Apps)には

 ★機能的なモノ・・・検索系やお仕事管理系
 ★遊び的なモノ・・・ゲーム、ジョークグッズ系

の2つの方向があり、圧倒的に後者が多い気がする。

マルチタッチインターフェイス(2本指で触ると動く)と
加速度センサー(本体を傾けると画面も傾く)によって、
これはもうメディアアート?と言えるモノが生まれている。

指で地球を回せるなんて検索するぶんには不要だし、
マシンが重くなる点でも機能的ではない。

けど楽しい(はず)。
 
 
 
例えばこれもそう。
携帯電話にこんな楽しいゲームが入ってる必要性は、ない。

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=kfNLpMZu674&hl=ja&fs=1]

iPhoneでやってるから“当たり前”に見えるけど、
デバイスが異なれば立派なアート作品だと思う。

それを毎日携帯する必要がどこにあるの?ってのはあるにせよ。

そんなこと言い出したら、アートって必要なの?という話にもなりそう。
だからアートなんかにならずにAppsとして平然とそこにあるのがいい。

まぁ、喜んで触るのは最初の3日くらいなんだけど。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職