陶器「MEBAE」の作者で、
高校から予備校、大学の先輩である竹林くんが
来月からデザイン事務所でグラフィックデザイナーとして働きはじめる。
卒業して2ヶ月間、ずっと面接やポートフォリオ提出をやってきて、
実家からの仕送りも止まって、深夜のパン工場でバイトをしながらの就活だった。
ぼくはその姿を見てきたから、
先輩の努力には今さらながら脱帽する。
ぼくがポートフォリオの写真撮影を手伝っていた頃、
夜通しデザインのことや広告について話した。
感覚的に話しすぎて、ときどき何を言ってるのか分からなくなるけど、
ちくりんの考えることはいつも唐突で、笑える。
しかもそれを形に起こそうとするしつこさに、こっちから手伝いたくなる。
1996年に高校の美術部で出会って、
98年に共にウイイレ(サッカーゲーム)にハマりすぎて
共に大学受験に失敗(ぼくは現役、彼は当時二浪)し、
翌年いっしょに大学入学。
そんで芸祭でイベントをしたり、撮影を手伝ったり、遊んだり。
この人がいなかったら、人生変わっていたかもしれない。
先輩に対して失礼な言い方かもしれないけれど、
本当に、この先が楽しみな人。
またウィニングイレブンでゴールを決めましょう。
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