The brightest city in the world

エレファント・バニッシュのつづき。

あの舞台を見て思ったのは、抑制ということ。
強すぎるライトに、めまぐるしく変わる映像。
それらの表現はとてもエッジが立っていて、
攻撃的ですらあるのに、どこまでも抑制が効いている気がした。
それこそがデザインで、舞台「装置」というものなんだろうか。

「抑制のある攻撃性」というか、
「鋭利な抑制」みたいな落としどころ。

 

公演後、ゼミのみんなで最近流行っている
占いの話に火がつき、シムがその本を買うことにした。
だけど、舞台~食事後で時間は23時すぎ。
青山のブックセンターが深夜まで開いてることを願って、
先生のクルマで一路、青山へ。

結局、六本木ABCでやっと手に入れ、帰宅したのは
深夜2時すぎだった。立川まで送って頂いた。

 

夜の六本木交差点は明るかった。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職