エレファント・バニッシュのつづき。
あの舞台を見て思ったのは、抑制ということ。
強すぎるライトに、めまぐるしく変わる映像。
それらの表現はとてもエッジが立っていて、
攻撃的ですらあるのに、どこまでも抑制が効いている気がした。
それこそがデザインで、舞台「装置」というものなんだろうか。
「抑制のある攻撃性」というか、
「鋭利な抑制」みたいな落としどころ。
公演後、ゼミのみんなで最近流行っている
占いの話に火がつき、シムがその本を買うことにした。
だけど、舞台~食事後で時間は23時すぎ。
青山のブックセンターが深夜まで開いてることを願って、
先生のクルマで一路、青山へ。
結局、六本木ABCでやっと手に入れ、帰宅したのは
深夜2時すぎだった。立川まで送って頂いた。
夜の六本木交差点は明るかった。