いちファンより(Rei Harakamiさんへ)

http://youtu.be/16CnI3jUZJc

 

Rei Harakamiさん

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

天国の時間がわからないので3つでご挨拶しました。

突然の訃報に驚きを隠せません。

 

40歳。
ちょっと早すぎやしませんか。

きっとご自身でもそう思っていますよね。

LIVEには1回しか足を運べませんでした。

生で聴いた『lust』、

『owari no kisetsu』は至福の時間でした。

(最初、声でくるりの岸田くんかと思ってましたごめんなさい)

 

http://youtu.be/zAQJpO9khOo

 

あなたの包み込むような音色に

何度すくわれたことか。

救われたり掬われたり。

励ます音楽でも

悲しみに漬かる音楽でもなく

そっと寄り添ってくれる

カラフルなのに

透明感のある音楽。

 

ただ、ちょっとだけ

寂しげなメロディが

訃報というかなしい知らせに

妙にマッチするのがよくない。

よくないです、こんなの。

 

reiharakami02

 

音楽だけじゃなくて人柄も好きでした。

 

reiharakami01

 

ぼくが朝4時に起きて

寝ぼけ眼で書き出す企画書には

あなたをBGMにするのが定番でした。

訃報が流れた日の朝も

『Red Curb』で仕事してたんですよ。

何も知らずに。

 

いつぞやのUstreamでの宅ライヴもすごくよかった!

あれこそ贅沢な時間でした。

 

 

この先、あたらしい音色が聴けないなんて。

 

前日までふつーに流れていたツイートも

急に別の意味と輝きをもったものに見えてきて、

現金なやつらだと笑うかもしれませんね。

 

reiharakami03

 

ごめんなさい。

 

reiharakami0

 

安らかに。

 

そして

これからもどうか

寄り添っていてください。

おやすみなさい。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職