新年あけましておめでとうございます。
2013年はWebディレクターという職種に慣れるための一年でした。
正直、まだまだ。
自分の至らなさに自分が翻弄されるという状態に、ちょっと疲れたなぁ。周りにもずいぶん迷惑をかけました。
そんな中、また一緒に仕事がしたいと言ってくれる方々がいることに救われます。挑戦できるステージがあることに感謝しながら、もっとチャレンジングな仕事がしたい。
昨年は個人活動でも取り組む舞台を与えてもらえた年でした。
年の初めに、前職の後輩・長谷川弘佳さんに誘われてレシピブックのコピーワークをお手伝い。
夏は『広告批評』元編集長の河尻亨一さんに声を掛けてもらい、2013年のカンヌライオンズをまとめた雑誌に、Perfumeに関するコラムを執筆させてもらいました。
11月、母校・武蔵美の教授に呼ばれて人生初の講演をしました(その模様は別の機会にアップします)。
どれも刺激的だったなぁ。
自分の言葉で書いたり、話したりすることが、誰かの手に渡って形になる。意味を持つ。その醍醐味を知った年でした。
第一義は目の前の仕事だけど、今年は個人の活動ももっと広げていきたい。
だから、今年のテーマは「アウトプット」。
それが一人前にできるためには、仕事の方のレベルアップが欠かせないんだけど。
本年もよろしくお願いします。