#prfmoff 1219 忘年会

 

Twitterを通して知り合った、
Perfumeファンのみなさん約30人と
渋谷で忘年会をしました。

写真はその時の名札です。初めて会う人たちとはTwitterのアイコンで誰が誰かを把握し合うので、幹事さんに用意していただいた名札が「顔」になります。

 

思えば、幹事のみなさんと最初にリアルでお会いしたのはツアー千秋楽で、その直線にはお好み焼き騒動なんて事件もありました。
今回は30人。

ほとんど初めてお会いする方々ばかりでしたが、
Perfumeファンは年齢層も職業もバラバラ。

おまけに興味関心も幅広い人たちが多く、途中、何の集まりだったっけ?と思うことも多かったです。

だって、
大阪からやってきたデザインを勉強中の専門学校生さんとは
ポートフォリオの進捗具合について話をし、
出版社の女性とは結婚観と海外ドラマについて熱く語り合い、
写真やカメラを生業(なりわい)とされている方々とはカメラ談義に花が咲き‥‥。

あ、離婚経験者3名から人生訓もいただきました。

 

もちろん、出たばかりのライヴ写真集についての感想で盛り上がることもありましたが、僕の周りではむしろ一部。

「2ちゃんねるにもmixiにもあり得ないオフ会模様だよ!」と
ある人が言っていましたが、そうかもなぁ。
その理由は主に3つあると思います。

 

▼1つめ
TwitterはID単位のコミュニケーションだから。

2ちゃんねるやmixiのコミュニティで仮にPerfume以外の話題、例えば好きな映画の話をしたところで「他でやってください」がオチですが、壁も縛りもないTwitterでは何でもつぶやける。話題がずれても構わない緩さがあります。だから、リアルでもID単位(=人単位)の会話に自ずとなり、Perfumeの話ばっかりにはならなくてもよい気楽さがあります(もちろんディープになることの方が多いですが)。

 

▼2つめ
Perfumeファンは女性が多い。

これも大きな要因かと。
男だらけで妄想特急になることが良い意味でセーブされるので、各駅停車、途中下車アリの会話を乗り継ぐことができます。
女性の語るPerfumeも面白いし。

 

▼最後、3つめ
幹事さんたちがすばらしい。

今回、初めて通しで参加させてもらいましたが、セッティングからサプライズの誕生日ケーキの用意まで、本当に気持ちよくあの場のみんなが楽しめる雰囲気をつくってくださった。

そもそも、良い意味でまとまりのないTwitterで参加者を募って、一気に集まった人たちにアナウンスして、さらに参加者がネットでライブ中継できるように電波の入り状況を事前に下見しておくなんて、どこまで気を利かせるつもりなのかと。
(当日はネット中継されてました)

 

きっかけはPerfumeでありTwitterなのですが、
結局、面白い人たちが面白いことを企画する。
そこに面白い人たちが乗っかって盛り上がる。

お好み焼き事件と同様、一連のパワーに圧倒されました。
Twitterの140文字じゃぜんぜん足りない。もっともっと、お話ししていたい人たちでした。

ありがとうございました。

天体観測

昨日の深夜1時ごろ、
地下鉄の駅ごとに受信する電波を拾って
iPhoneからTwitterを見ていました。
いつもの終電。

何人か、星について語っている人がいました。

 

双子座流星群見えたー!!やべええええええ!!!

 

あら、そういう日なのかー。
なんて思いながら駅を下り、
ちょっと雲のかかった空を眺めながら
坂道を登っていたそのとき。

人生史上たぶん一番大きな流れ星を目撃!

緑色のフレアみたいなのを発しながら、
ズキュウゥゥゥゥン!!!と夜空を割って消えました。
あれが、ふたごThe流星群!?

家に着き、かばんを置いて外に出たら
ちょうど彼女も仕事場から帰ったところで、
いやがる人を無理やり誘って、
寒空の下ふたりで張り込んでみることに。

30分はいたと思います。
4つか5つの流れ星を見ることができました。
美しい。意外と太くて明るい。そして一瞬の出来事。

流星群と呼ぶには少し寂しい結果だけれど、
東京では「雲が多くて断念」「明るすぎて見えない~」と
つぶやく人たちも多かったので、ラッキーだったのかもしれません。
山形では大量に見られたそうです。みんな見てるんだなぁ。
いつ飛ぶかわからない流星を待ち構える間もまた一興でした。

 

明るい東京の空で、それより明るいひとすじの光を
あんなにも克明に目撃できるなんて、思いもしませんでした。
願いごとを祈るひまはありませんでしたが、いい夜だったな。

Twit now

ツイッター礼賛の話をすると、彼女から冷たい目で見られます。

ごはんのときも、一緒にテレビを見ているときも、iPhoneでつぶやいたり他人のつぶやきをチェックしていては、そりゃ「いい加減にしなさい!」という話になるってもんです。

賛同を得られないのはとても残念ですが、

 

「しいて言えば、ツイッターが嫌いなんじゃなくて、
ツイッターにハマりすぎなあなたが嫌い」

 

という的確な指摘ももらいました。

 

ただ、この「140文字でつぶやくだけ」という単純なサービスは、趣味趣向の合う人や顔も知らない高校生、経営者、主婦などのさまざまなつぶやきに触れる、初めての体験をもたらしてくれます。しかもリアルタイムに。

その面白さが高じて、リアルでもフォロワー(ユーザー)の人と会う機会にも恵まれるようになりました。先日のPerfumeツアーがあったおかげで、もう30人近い方と顔を合わせるほど、現実の生活に浸透しちゃっています。

とくにアクティブな人、好奇心旺盛な人をフォロー(登録)すると、自分も触発されてその人の参加するイベントへ足を運びたくなり、その人の読む本を読んでみようかなと思うようになります。そうなってくると面白い。趣向や思考にバイアスをかけている感覚です。

ツイッターなら、ただ月を見るという行為でも、その連鎖は起こります。
さとなおさん(電通CD、コミュニケーションデザイナー)のつぶやき:

みんなが月がきれいだとつぶやくので月を見に外に出た。ホント、こんなに明るくてきっぱりしている月は久しぶりかも。まぶしいくらい。

僕も白く輝く月を見て「ほんとだ」とつぶやいたらさとなおさんから「みなさんと一緒に同じ月が見れて幸せです」とReply(返信)があって‥‥。

 

「これいいよ」ってフランクに言ってくれる人がいて、高価でなければ、特別考えることなく試してみる。IMAXで観たマイケル・ジャクソンもPerfume千秋楽もTVドラマ「MADMEN」も、Twitterでの誰かのつぶやきが僕のトリガーになってるんです。

そんなライトでアグレッシブなコミュニケーションが楽しい。

Twitterについてはこちらの本にもっと詳しく書かれています。
情報は与える者に集まってくる、って、ほんと。

10.28 thispenguin平成お好み焼き騒動

Twitterにはまりすぎ、と警告を受けました。
Perfume、ライヴ毎週行ってるんじゃないの?
と言われました。いろんな人に。

自分でも自覚はあります。確かに、異常かもしれません。

でも、今日、そのふたつによって奇跡が起きました。

“10.28 thispenguin平成お好み焼き騒動” の続きを読む

名言は好きだが、名言を言おうとするやつは嫌いだ

タモさんの名言だそうです。

 

最近気になったことばたちを保存していきます。

 

美人の人生の経済効果は1億円

グラビア雑誌の編集をしてる友人から聞いた、誰かの名言。

 

ちょっと浮ついた感もあるけど、
「自分で」パソコン使えたりWebを使えたり
してそうな首相になってよかったと思う。

Twitterのどなたかのつぶやきより。
たしかに、自民党時代の閣僚って
メールしたりネット検索したりしなさそう。
メールやブログ更新の「指示」はしてそう。

 

「ひとりで居るよりも
帰ってきたお前と居る方がつまんねえ!」

新幹線の終電でPerfume名古屋公演から帰ったときに
彼女に言われた衝撃の真実。
ツアーTシャツ着てYouTubeでもPerfumeを
追いかけている彼氏なんて、いない方がまし
って話ですね、わかります。

 

「どうして自分が言われて嫌なことを他の人に言うの!」
「だって効果があると思ったから・・・」

ネットで見つけた「名言」。
幼少期の自分はこんなんだったなぁ。今も、か。

 

広告の原理原則はただひとつ。
それは「幸せ」だ。
では、「幸せ」とは何か?
それは、新車の香り。
それは、怖れからの解放。
道端の広告看板が
「あなたの行動は間違っていない」と安心させてくれる。
「あなたは大丈夫だ」と。

海外ドラマ『MAD MEN』で主人公・ドン・ドレイパーが
怒って帰るクライアントを引き留めようとして出た言葉。
企業は「幸福の追求」のためにあるんですよね、
1960年も2009年の今も。

 

幸せへのマイルストーンになる言葉を求めて、
今日もTwitterしたり人に会ったりします。

Twitter

ワールドビジネスサテライトのTwitter特集、見ました。

 

僕も先日からテキトーにつぶやいてますが、
大学の後輩や先生(実は卒業のタイミングで会ったことはない)、
Perfume関連、同級生、会社の同僚、先輩などの多種多様な
人のつぶやきを見たり反応したりするのが楽しい。

ビジネス的な側面でいえば、WBSに取材もされている
フジヤカメラの事例はまさにユーザーとの
「競り合い」的なスピード感がマッチしている成功例だと思うし、

今後は、単体の企業サイトが苦手としてきた「思いの共有」
みたいなブランド体験までもがTwitterで可能になって
くるんじゃないかと想像します(すでにあるか?国内で)。

私的な面でいえば、ハッシュタグと呼ばれるタグ付けで
共通の趣味の人を探し当ててつぶやきを追いかける、
ってのがわりと今は楽しいけれど、もっと別の使われ方も
どんどん“発明”されていくんじゃないかと思います。

 

「140文字以内で自由につぶやく」を
好き勝手に応用できる懐の広さが
Twitterの魅力といえるかもしれない。

ひとつのプラットフォームなのに、
使われ方がユーザー1人の中でさえ
さまざまなルールで成立している。

そこが、「マイミク日記」「コミュニティ」などと
用途別に箱を用意するmixi(SNS)とは違う点で、
ゆえにパっと見は「何が楽しいのかわからん」
と言われるゆえんでもあるのでしょう。

例えば先日のBS2でPerfumeの武道館ライヴが
再放送されたときは、たくさんの感想つぶやきが
TL(タイムライン)上を一気に駆け巡りました。
その瞬間は手のひらで「ニコ動」化現象が起きているわけで。

 

すでにこんなことも“自然発生”しているようで、
WBSに取り上げられたこともあって、また
ビジネス面での注目が高まるんだろうなぁ。

嘘や加工のない“生”なことと即時性に
Twitterの価値があると思うんだけど、
はたして、どうなっていくことやら(オチなし)。

 

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Twitterから

「○○さんがあなたをフォローし始めました」

というメールを受け取ったら、彼女が不安げに

 

「あなた何やらかしたの?」

 

と訊いてきた。

フォローってそういう意味じゃないし。

・ ・ ・

今日と明日、ふつうの土日だけど
お盆休みとして帰省します。
もちろん、お目当ては直角二等辺三角形

前回は家から自転車で10分の場所でしたが、
明日は新幹線と特急で5時間の松山。
ご先祖様には申し訳ないけど、実家が
愛媛でよかったと初めて思いました。

Twitterで実況します。

「分娩室なう」

分娩室にノートPCや携帯電話を持ち込んで、妻の出産をTwitterで実況する夫が増えている。携帯電話から投稿できる気軽さや、出産を待つ間に手持ち無沙汰にならずに済むことなどが人気の理由のようだ。ツール・ド・フランス優勝経験者のランス・アームストロング氏が6月に子供の誕生をTwitterで伝えたのがきっかけで増えたとも言われる。Twitter創設者エバン・ウィリアムズ氏も子供の誕生をTwitterで報告、妻のサラさんも「破水した」「夫が初めてのおむつ替え」などとTwitterに投稿している。その一方で、夫婦にとって最もデリケートなときに、夫がずっと他人とコミュニケーションしているのは良くないという意見もある。

(ITmedia 「分娩室なう」Twitterで出産実況の夫増える より)

 

さすがにこれは自分が妻なら引くわ。

でも、先日ののりピー容疑者護送の瞬間を目撃したとき、
まさにTwitterで実況中継するOL2人組を見て、
140文字しか書けないこの「つぶやきサービス」は
中継に向いてるんだろうなぁと思いながら見てました。

台風や地震があったときとか、選挙速報が流れるときの
TV画面をL字型にして出てくるスクロール文字みたいな。
分量的にも、装飾の限られた言い回し的にも、あの感じ。

「今、この状況」をちょっと冷めた第三者視点で、定点で
見ていた歩道橋の野次馬(自分含む)は、ケータイを駆使して
Twitter的コミュニケーションをしてたんだなぁ。
そこが同じように場を取り囲むプロの記者さんたちと全く違う。

 

それにしても、「破水した」って自分で書く奥さんはいやだなぁ。
もっと目の前のことに集中して仕事してほしいし、記憶に刻んで
ほしい。それを書くとなると、どうしても注意力が「書く」方に
分配されるから。

そんでもって医者の注意力も散漫になりそう。

台風直撃

日曜の夜から大阪出張に来ています。
が、台風で撮影予定が崩れまくり‥‥

火曜日に帰るはずが、
水曜まで連泊することになりました。

 

雨は降るしロケバスはエンストするし、
ふんだりけったりやな。

 

空いた待ち時間にTwitterを教えてもらいました。
よくわかんないけどつぶやいてみようかと。
blogのサイドバーにも貼り付けてみました。

じゃ、明日も6時起きなので、おやすみなさい。