滑る生活


友達の家に2泊目中。
居候してます。

Mac関係は全部持ってきたので
ここでデジカメ画像をいじってます。

Panther

MacのOSをジャガーからパンサーにスイッチ。
ラベル機能も復活して、エクスポゼも快適。いい感じ。

 

昨日の写ゼミの授業は、受講者13人中、自分を含めてたったの4人しか来ていなかった。どうにも問題というか、壊滅的危機にあると言ってもよくて、教授も呆れているようだった。

だけど昨日の授業はそのぶんアットホームで、談笑といった感覚で進行していった。今までにない授業の進行はなんとも不思議で、妙に新鮮だった。

教授が僕の進級展での作品について取り上げ、作品に玉砂利を使っていたことから話は造園や庭師の分野にまで及んだ。枯山水、石畳、借景。そのどれもが写真の事象を含んだ内容。

 

なんだか、得した気分だった。遅刻したけど来てよかった。

写真を、写真以外のジャンルで視ること。これって基本かもしれない。
表現全般において言えることだろうな。他ジャンルから自分を視る行為。
そうすることで物事はシンプルに見えてくるし、発見もある。

いつもと違う授業だった。
言葉だけの、対話だけの授業。新鮮だった。

ジェネレーションギャップなのだろうか。

写真の教授による講評。ぼくのインスタレーション作品を見て。

「これは、写真じゃあ無いな」

そんなこと分かっている。
写真かどうかの厳密な線引きを無視したところで作っているから。
像のイメージとして抽出してしまえば印画紙だろうがjpegだろうが
一緒だ、というところで制作したから。

それぞれの持つイメージの間隔を捉えたかった。

うまくプレゼンしきれなかった自分も悪い。

時の扉

 

なぜかWANDSのベストアルバムを貸してくれた。
とくに聴きたいとも思わなかったのだが。

「懐かしさでいっぱいになるから!」と言われてセットしてみる。

小学生だったな。こっぱずかしさで聴いてられない。

忘れえぬ痛み、笑い飛ばそう。

 

天気がよければ遠出して写真でも撮ろうかと思ったのに、雨が降り続く。
阪神も負けちゃったし、面白いテレビもないし、外へ出るのも憂鬱だ。

進級ポスター

ヘッポコだけど、急いで広告制作。

僕のはどれでしょう。

 

たぶん、学校ではもう写真の勉強はしなくなるかな。

 

インスタと写真とwebを絡ませたいな、とか。
朝まで画策の日々。

宣伝

何とかたくさんの人に来てもらいたくて、必死です。

アピールがまだまだです。

もっと攻めながら、動かないと。

お知らせ

みなさま、たいへん長らくお待たせ致しました。

2003年度・武蔵野美術大学映像学科三年・ 進級制作展 は、
まもなく開催されます。

どなた様も順番にお並びになって、
係のものに従ってお入り下さい。
なお、会期は10月20日から25日までとなっております。

ご不明な点など有りましたら、パーサーの私にお申し付け下さいませ。

それでは、若き映像の世界へ、いってらっしゃいませー。

 

 

何かに似ていると思ったら、文化祭の前夜みたいな。

わかってきた

scratch_ude

今日は大学に泊まり込みで作品の設営です。

寒いけど頑張って完成させます。

 

午前五時五十五分。
一時帰宅しました。

東京は雨。
ずぶ濡れで帰ってきました、最悪。

眠いので仮眠を取ってまた学校へ行きます。
作品の設営でいるものを一式買い出しに行くことも、忘れずやらんといけません。
自分の好きなことを好きにやろうとしたら、けっこう大がかりになってしまいました。
これで完成してしょぼかったら爆死。

最近はこの進級制作展なるもののために、いろんな機材投資をしました。
貧乏地獄だけど、それでもまあ使っていく内に、自分には何が必要なのかがわかってきました(眠いから頭アホになってるだけかもしれませんが)。

まずはやっぱ、作品をどんどん作って人に見てもらうことです。
これまでは、ただの垂れ流しに近い状態で日々を何となく写真で彩るだけでした。
それでも普通は満足していいんでしょうけど、美大というところに通っている以上、完成された作品をもってして判断を下されるわけで、それは医大生が解剖や実習を行ったり、音大生が演奏会を開くのと同じ事です。

日記で写真を発表するのは何ともスリリングで楽しいです。
が、それだけでは自分を作り上げる構成要素が足りない。

ようは他者に自分を伝える判断材料が(媒体が)僕にとっては写真で、
それをちゃんとひとつの作品というか物体、物質にまとめなくては
どうしようもないっちゅうことです。

何でどうしようもないのかって、それは
やはり何らかの「制作」で飯を食っていきたいと考えているからです。

で、次にその物質を何かの公募に出して、
審査してもらうのが一番手っ取り早いんでしょう。
分かっていてもなかなかやらずにいました。
これからはちょっと本腰入れようかな。

たぶん、今現在が作品の制作と搬入に追われているから焦っているんですね。
かっこ悪いけど。
それと、ちょっと疲れて饒舌になっているのかもしれません。

でも進級展の作品で生まれつつある自分への課題をこれから
時間をかけて消化していく為に、大学で用意された場だけでなく、
自分を試す場に出てもいいかなと思ったんです。

とりあえず今は焦りを作品のアラにしないように、気を引き締めて、
寝ます。

THink For Yourself

自分へ。

毎日余裕がない状況ですいません。

毎日課題に追われててすいません。

毎日写真のことしかやってなくてスミマセン。

 

あぁ、毎日が過ぎてゆく!!!

お気に召すままに

徹夜で片付けしたはいいのですが、
昨日はそのまま学校に行く羽目になり、
眠い目をこすりこすり登校して、何とか出席を果たしました。

で、授業はD写真基礎。
学校の面白い所を見つけて撮るという、至ってシンプルな内容。
その後みんなで学内の喫茶店「シスコ」に集い、
年末の展示についての大まかな打ち合わせをしました。

広報担当でDM・ポスターは僕が作ることに以前から決まっていたんですが、
今日新たにwebデザインをどうするかという話になって、webの方もなぜか
僕が作ることになってしまいました。
「あのう、広報だけでいっぱいいっぱいです」
「大丈夫大丈夫」「えーっ」「うん、大丈夫大丈夫」。

どうなるんだろうという不安というか、
こりゃバイト辞めるしかないかなと思っています。
辞めたら生活は厳しくなるけど。楽しいからいいか。いいや。

 

そんでまぁ話し合いが終わって、夕方からは
武道館に行き、椎名林檎ライヴを見てきました。

あんな華奢な体からどうしてと思うほど力強くて、
なんとも美しいライヴでした。
照明とか演出の仕事も凄いプロがやっているんでしょう。
けっこう凝った仕掛けで。

特に最後、林檎嬢の顔のホクロが消えている事に場内は騒然。
ホクロが無くなっていました。
整形したのかな。表情が柔らかくなった印象を受けました。
にしてもライヴはよかったです。
あと最後の最後にマラカスでラーメンズの舞いを披露してくれたのがウケました。
さすがラーメンズフリーク。

シャカシャカシャカシャカシャカシャカ・・・・
基本的には・お前が悪い!・からんでからんでミソっかす♪

最低気温

東京、今日の最高気温は22度。最低気温は16度。

急に寒くなった気がする。一気に秋から冬の装いに衣替え。

冬は嫌いじゃない。

日が沈むのが早いのが残念だが、空気がぴんと張りつめた感がたまらなく好きだ。

チリひとつ浮かんでいない大気中に、光が飽和してゆく。

凍てつくような外に出て、たくさんの光を浴びながらカメラを取り出す。

レンズに陽光が反射し、プリズムが外界を写し出す。

冬の自分は布団からなかなか抜け出ずにいる情けない男に成り下がるが、

それでも頑張って外に出ると、
大気と光の合奏に我を忘れ、
ひたすらシャッターを切る。

進級制作

武蔵野美術大学映像学科三年・進級制作展。

打ち合わせは午後十時まで及んだ。
ケンケンガクガク、ああでもなくこうでもなく。

結果としていい話し合いになったと思う。
秋の第一段展覧会。よい感じである。

インスタレーション。
僕は写真を一辺2メートルに引き伸ばす。

 

10/20〜10/25・武蔵野美術大学映像学科三年・進級制作展。

小平の田舎で会いましょう。