2014年版 宣伝会議賞さらけだし、の前の振り返り


第52回 宣伝会議賞の応募が締め切られて早10日。

去年出したコピーはたったの60本だったのはまったく情けない限りだけど、その前に出したときの倍ではありました。だったら今年も前回の倍は出そう!と今年は127本提出done。

1,000本とか2,000本とか出している人がザラにいる中で、僕の本数は相変わらず雀の涙ほどですが、今年はちょっと取り組み方を変えてみたらなかなかよかった。

課題ごとにタブ分けしたスプレッドシートをGoogleドックスにつくって書いていく

cac_docks

ってそれだけのことなんですが、進捗が可視化できてよかったです。

cac_docks02もちろん、いきなりここには書きません。思考を巡らせたり調べ物をメモしたりするときはノートとサインペンを使っていました。けれど、ベッドの中でも電車の移動中でも、ふと思いついたフレーズやアイデアも含めてこのシートに書いておくと、いずれちゃんとした下書きになっていくのです。

あ、そんなこと誰でもやってるか。僕は今まで紙のノートとかEvernoteとかiPhoneのメモとかバラバラに書いていたので、一本化できたのがよかった。

コピーライター中村禎さんの専門クラス「中村組」ではいつもこのシートと似たExcelにみんなの課題コピーが並び、容赦なくバッサバッサと斬られていったものでした。その頃の感覚を見た目から思い出せるという利点もありました。ちがうのは自分で書いたものをバッサバッサ斬れないことくらい。

締切の3日前くらいからは隣の欄に「企画意図」の項目も追加して、最終日はこれをひたすら応募サイトへコピペするだけの状態に。

昔は新宿とか赤坂とかの郵便局で消印の日付が変わる24時の直前までせっせと書いて行列に並んでいたものです。あーなんて便利な時代。

オンライン応募になる前の、最終日の郵便局。
オンライン応募になる前の、最終日の郵便局。

今年はサーバも落ちなかったし快適な提出作業でした(本数も少ないし!)。

 

ところで、宣伝会議さんがやっているBlog企画のひとのエントリーやコピーライッターさんこと長谷川哲士さんのnoteを読むに、「グランプリを獲りやすい課題とそうでない課題」があるっぽい。

まとめると「審査員でも誰でも一度は使ったことのある商品や、わかりやすい課題がグランプリを獲りやすい。逆は審査員も審査しづらいから獲りづらい(んじゃないか?)」。

確かに言われてみれば。
あらかじめ避けていた『ドラゴンポーカー』や『SRGタカミヤ』はその枠に入りそうだなぁ。

なんてことを思いつつ、実際は蓋を開けてみなけりゃわからない。
蓋が開くのは来年3月です。

100万円、欲しいなぁ。

これ見てたら100万円がちっぽけな気がしてきた。


tacrow
伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年:武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。 同年:博報堂アイ・スタジオにてプランナー/コピーライター職。 2012年〜:株式会社BIRDMANにてインタラクティブプランナー/ディレクター職。 2017年〜:株式会社某広告代理店にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職。 広告と映画と写真とあーりんをこよなく愛する37歳