昨日、いのちが頑張っていました。

ぐっとくるコピーと、ほろりとさせるピアノ。
ぱらぱらと変わっていく写真。
ずるいよ、こういう組み合わせは。


コピーで泣かせに入るWeb広告ってまだまだ少ないから、
個人的には細かい部分で勉強になる。このずるさは武器。

 

新聞。それは広大な世界の一日を、奇跡的に圧縮したもの。

昨日、ガッツポーズがありました。
昨日、たたかいがありました。
昨日、こぼれた涙がありました。
昨日、まぶしい笑顔がありました。
昨日、いのちが頑張っていました。

わたしはそれを見ました。
伝えなければ。突き動かされる胸。
記すことで、あなたに伝えることで、
これからまたはじまる今日が変わるんじゃないか。
新しい未来をつくるんじゃないか。

世界を思うハートを求めます

 

読売新聞

読売新聞 スペシャルサイトより)

うわ、やられた。と思ったら、GO TO ENTRY。
え?リクナビ?‥‥新卒採用スペシャルサイト?
ほー、PCでYahoo!トピックスばかり見て新聞紙をめくらなくなった
ネットユーザーへではなく、これは学生さんへの投げかけだったわけだ。

この、数行のコピーを読ませるために、Webは
写真と音楽とギミックが必要になってくるということか。

 

それにしても、アスリートはやっぱり絵になる。
読売巨人軍じゃなくてイチローというのもいい。
ジャイアンツ出てきたらエントリー減るだろうし。

麻生太郎じゃなくてオバマ大統領が出てくるのも、
同じような理由だろう。

 

新聞、お金と読む時間さえあれば取りたいです。


投稿者: tacrow

伊藤 拓郎 / Takuro ITO (April 12, 1980~) 2006年 武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業。デジタル系広告制作会社を経て、2017年〜広告会社にてデジタル・プランナー/コミュニケーション・プランナー職