夜、コンビニから帰る途中の道で
自転車を両手放しで走る男とすれ違った。
男は器用にも腕組みをした状態で、
猛スピードで僕と彼女の前を走り去った。
その、走り去るか去らないかのタイミングで
彼女がケラケラと笑いはじめた。
「今の人、タオパイパイみたいだった!」
空中に投げた柱に乗って、
腕組みをしたままぴゅーっと
飛んでいったタオパイパイ。
自転車のお兄さん、あなただったんですね。
あるデジタル系プランナーの日記
夜、コンビニから帰る途中の道で
自転車を両手放しで走る男とすれ違った。
男は器用にも腕組みをした状態で、
猛スピードで僕と彼女の前を走り去った。
その、走り去るか去らないかのタイミングで
彼女がケラケラと笑いはじめた。
「今の人、タオパイパイみたいだった!」
空中に投げた柱に乗って、
腕組みをしたままぴゅーっと
飛んでいったタオパイパイ。
自転車のお兄さん、あなただったんですね。