男一人放置で、○○○の話に花が咲いた打ち上げ。
卒業しても変わらないみんなでいてくれい。
あるデジタル系プランナーの日記
男一人放置で、○○○の話に花が咲いた打ち上げ。
卒業しても変わらないみんなでいてくれい。
片づけで得るものは過去の思い出と、
無駄な時間と、開始前よりも散らかった部屋である。
そして遂に、見てはいけないものを発見してしまった。
予備校時代、浪人生最後のエスキース帳。
またもや部屋の片づけで押入の奥から昔の雑誌を発掘し、つい読んでしまう。
1997年頃の「H」や「STUDIOVOICE」がわんさか出てきた。
当時高校2年生。
記事は「もののけ姫」「庵野秀明」「椎名林檎」「YUKI」。
今読んだ方が面白い。
庵野秀明のインタビューと宮崎駿の記事は切り抜いておこうかと思った。
面倒くさいからやらないけど。
「完成度と面白さは別物で、
完成度だけなら技術さえあれば誰でも上を目指せる。
けど、面白さっていうのはそれとは違うところにあって、
ぼくは後者を優先するということです」
「野望がないとものを作る人間にはなり得ない。
自分の出来うる範囲内でしかやらない人は
そういう仕事に就けばいいけど、物作りを目指す人間がそうでは困る」
割に精神論ぽくなってしまうが、
映像をやる人間の貴重な言葉が多々あった。
部屋は前より散らかってしまったけど。
要は、勢いだと思う。1997年以上の勢いを。
Ito Takuro’s Work.
Akamine Norie’s Work.
Konishi Shunya’s Work.
卒制期間中、展示室に泊まり込み。
調整に次ぐ調整で、今日はそのままP/Mの搬出日。
横浜が遠い。
今日のnewsより。
青色LED訴訟、特許料の、発明者への対価。
二万円が二百億円ですか・・・。
インセンティブの向上かぁ。何?インセンティブって。
【incentive】
(1)誘因。目標を達成するための刺激。
(2)売り上げ報奨金。
「お金は、評価ですから。」
ですね。
滝川クリステルは今日も綺麗で、
一月も今日で終わりです。四月まで春休みだ。
日が変わったら意見やものの見方まで変化してしまうのは、
若いからと言うだけでは説明になっていないのですが。
卒制の手伝いの合間に、残りの写ゼミ作品を見てきましたが、
昨日の感想とはうって変わって。
家に帰ってからも印象に残っている作品は、
やっぱり展示面で考えられている作品だな、というのも再確認。
環境を取り入れたり、あえて無視して浮かせたり。
目が行き届いている人のは、おもしろい発見がけっこう有りました。
もちろん、こだわってないと一目で判断できる人のはどーしようもないんだけど。
それはそうと、
インスタレーションの人たちの講評に立ち会うことが出来たのですが、
写ゼミの教授だけ途中で退出してしまって、最後まで面白がってくれたアニメやドラマの教授とのギャップをまざまざと見てしまいました。
ジャンルを超えて楽しめる人と、興味の対象から外れるとフッと消える人。
写真の講評で「消える人」は一人もいないのにね・・・。
卒制の手伝いで一日を終えました。
インスタレーションは難しいですが、大がかりな分、出来上がりも楽しみです。
MEBAEもいい感じで。
作業の合間に、一足早く写真ゼミの卒制を覗き見てきました。
うーん。どうなんだろ。
三年時に写ゼミをやめた人の写真作品が一番よくて、これは久々にいい作品を見させてもらったなぁ。「未完ズ」で一緒に展示した友達なんですが、卒制で更に面白いことをやっていて、少し嫉妬。
翻って写ゼミの人のは・・・まだ全員のを見てはいないのですが、保守的っていうか、なんで写真をやっているのか?展示方法も含めて、なんか生ぬるい。
メンツは去年まで同級生だったのでわりと知っている人たちですが、よくなっていたり面白くなっている人は数名しかいなくて、あとは三年の進級制作展から成長が止まってるような印象を受けました。あくまで僕個人の感想でしかないのですが・・。
びびった作品にも出会いました。
でも、展示を見ているというより課題を見ているような気分になり、ただ壁に貼られていることで体裁が整っているだけじゃないか?と思えたものも多かった。
展示方法や画面の寸法にはもっともっと気を配らないと、他のゼミや学科の人と同等か、それ以上の展覧など望めない。そう思いました。
逆にいい作品は展示形態まで熟考されていて、差を痛感しました。
結局、展示をするってことは人に見てもらうということですから、そこに立って視線の運動や照明を現場で設計しているかいないかの差は明確に出ます。
僕も今回の学外展で、目から鱗の展示ノウハウを教授から教わりました。
で、作品も、中身の話ではなくて展示面でバッサリ斬られました・・・。
なので人のことは言えないんだけど。
指摘されて納得の問題発覚で、次の目標も出来ました。
展示面の甘さで作品が霞んで見えるのは残念です。
学生にはキュレーターなんていないので、最終形態までデザインしないとダメだと痛烈に感じました。
撮ってるときは人それぞれのスタンスでいいんだけど。
グレース第二幼稚園からの先輩、ちくりんの新作撮影。
2004 卒業制作展 1/30から。
Plus/Minus展 搬入完了。
巨人。
はい。じゃぁオカマの声下さーい!
もっと罵倒して下さーい。
罵って下さ〜い!
ちょっとあり得ない事になってきた。
友達の卒制を手伝うって言ってたら、
なんか色んな人から電話が来て、いつのまにかビデオ撮影&
編集&写真撮影&買い出し&設営&声優(アフレコ)をすることになった。
実に4人のお手伝いを平行して行っている事になる。
その手伝いが終わった翌日、横浜で搬入と講評。
声優デビュー・・・オカマの役らしい。