ELECTRO WORLD

Perfume -ELECTRO WORLD electro house edit

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=QKk5t-qAnBs&hl=ja&fs=1&rel=0]

腐るほど見ましたが、やっぱり好きなので貼っておきます。
上手いなぁ。

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

観ました‥‥『THIS IS IT』。

2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、同年夏にロンドンで開催するはずだった幻のコンサート「THIS IS IT」のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー。100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏でのマイケルの素顔を記録。

 

MJ、取材で一度だけ本物を見たことがあります。
今となっては一生の思い出。

代々木第一体育館の壇上でトロフィー片手にスピーチするだけの
フォーマルなKingは、ただ笑っていました。まさか亡くなるなんて。
僕はまだあなたのパフォーマンスを映像でしか見ていないよ。

 

でも、映像でならいつでも会える。
そう確信できる2時間でした。

誰かがTwitterでつぶやいていました。
「これはマイケルの未完成交響曲」だと。
もう、言葉になりません。King of POP!

“マイケル・ジャクソン THIS IS IT” の続きを読む

Perfume Second Tour 千秋楽

Perfume Second Tour 2009 直角二等辺三角形TOUR

横浜アリーナでの千秋楽でした。

12万個のLEDを駆使した映像エフェクトが観客を煽るなか登場した3人は、最新アルバム「⊿(トライアングル)」の中から、「Night Flight」や「love the world」などを次々と披露。観客を熱狂させた。11tトラック14台を要した近未来的なステージセット上をレーザービームが飛び交う中、その後も途中 MCを挟みながら、大ヒットシングル「ポリリズム」や人気曲「チョコレイト・ディスコ」など全22曲を得意のダンスと共に披露した。

(livedoorニュースより)

 

8月からはじまったツアー、僕が参戦したのは
8.16愛媛公演9.26名古屋公演、10.14横浜、
そして10.30横浜アリーナ、千秋楽。

よもや、同じアーティストのライヴに4回行くなんて、思ってもみませんでしたが、チケットを買ったのは紛れもなく自分。
途中からはじめたTwitterでの多くの同胞(!)との出会いが行動に拍車をかけ、名古屋以降は「追っかけの醍醐味」を知ってしまいました。危険危険。

それはそうと、千秋楽!

・Twitterで知り合ったどぶさんに双眼鏡を貸すことに。
・開演前、現地には数千人の観客と全国から集まったコスさん。
・折しも31日はハロウィン、かぼちゃ姿のお客さんもチラホラ。
・双眼鏡を貸したどぶさんの元に徐々に集まるTwitterユーザーの面々。
・顔と名前では誰が誰だか分からないので、Twitterアイコンを見せ合い。
・そこへ謀ったかのようにタクシーを横付けして降り立つpenguinに興奮!

 

12,000人の大歓声とともに、ツアーFINAL 開演!

 

・僕の席はアリーナA1列8番。跳びました。
・キヤノンの手ぶれ補正機能付き双眼鏡であ~ちゃんの視線貫通!
 射貫かれました(お前の双眼鏡がデカイからだとの指摘アリ)。
・ライヴはどこを切り取っても最高潮!‥‥どう書いたところで
 「あの感動が 蘇るの」と言わしめる自信がありません。。。
・あえて言えば、何度も観てきたツアーなのに、この日の一体感は
 Perfume以外も含め、今までのどのライヴでも体験したことのない
 シンクロ率。振りもアンコールの手拍子も、一糸乱れぬお客さん。
・音もレーザーも舞台も完璧な計算。かしゆかのジョジョ立ちも完璧。
・ラスト、12,000人の観客と記念撮影!カメラマンはもちろん関さん!
・最高の笑顔と涙。最後まで突き動かすのは一体感。
・3時間のライヴ、11都市19公演で10万人を動員したツアーが終了。

 

つらつら書きましたが、
僕のつたない感想よりもこちらのレポートの方が的確です。

何ゆえにすばらしくなっているのかというと、明らかに「客をなめてないから」であることが観ているとわかるところが、またさらにすばらしいと思う。すごくあったかい、すごく熱い、Perfumeの音楽とPerfumeを心から愛しているファンがこんなに集まっているのに、その愛情に寄りかかったり甘えたりしていないのだ。その愛情に応えるためには、その期待のさらに上をいかなければならない、という決意と覚悟と実行力に満ちているのだ。

Perfume @横浜アリーナ|RO69

 

そう、たった3人で世界と対峙する姿が美しい。
また観られる日を楽しみに、日々をがんばります。

「秀逸なコピペ」より

あまりに秀逸な展開だったのでコピペ。

 

以前に、マクドナルドでバイトの女の子に対して通常とは逆の順番で注文したらどうなるか試したという書き込みがあった。

つまり、「店内で、バニラシェークのMサイズと、マスタードソースのナゲットとポテトのSサイズとチーズバーガー下さい」という風に。

レジの女の子はすっかり頭が混乱してしまって、何度も注文を聞き返し、おまけに最後に「店内でお召し上がりですか」と聞いたそうだ。

面白い。
そこでサブウェイでも同じことをしたらどうなるか試してみた。

「店内で、ペプシコーラのMサイズと、あと、レギュラー調味料を入れて、野菜を全部とピクルス多めにして、Mサイズのハニーウィートにはさんだサブウェイクラブをお願いします」

バイトの女の子は顔をあげて言った。

「あいかわらずの性格ね」

別れた彼女だった。

「僕らの時間も逆にたどれないかな?」

突然泣き出す彼女。

「おい、いきなり泣くなよ。こんなとこで・・・・」
「ごめん。でも逆にたどるなら、始まりは涙でしょ?」

俺はまわりの目も気にせず、彼女にキスをした。

 

ええ彼女や!

秋の覚え書き2

また更新の間をあけてしまった‥‥。

ここ1ヶ月はとくにTwitterでのつぶやきが
増えて、ブログの「さて書くか」をサボり気味です。
(さて書くか!という構えがブログには必要)

誰が困るでもないけれど、
自分の思考整理やアーカイヴとして
ブログはなくてはならない存在なので、
なんとか書く時間を意識的につくらないとなぁ
と思っています。その「意識」がまったく不要な
Twitterに流れているのが現状ですが。うーむ。

 

というわけで、最近増えている、覚え書き。

 

■CEATECに行ってきた
→いろいろ思うことあったので後日まとめます。
 今年は出展企業も入場者数も減って寂しい催しだったそうですが、
 初めて行った僕はとても楽しめました。3D TVは商品価値がある。
 とくにスポーツ観戦において(後日まとめます絶対に)。

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■映画『空気人形』を鑑賞
→「私は性欲処理の代用品」とつぶやきながらとぼとぼと歩く空気人形。
 もう、その姿だけで愛おしいと思わせる主演のペ・ドゥナと是枝監督は
 ずるい。現代の寓話として完璧なキャスティングでした。
 しばらく尾を引きそうな映画です。今年は映画の当たり年かもなぁ。

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■宣伝会議コピーライター養成講座専門クラスに合格した
→過去最高の応募者数で選考に時間がかかったそうで、やきもき。
 運良く合格通知をもらい、晴れて7代目中村禎組の一員になれました。
 もう半年間、勉強します。20代最後の学校。

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■『ツイッター 140文字が世界を変える』読了
→「ツイッターって何?」にこれほど平易に答えたものはないと思います。
 筆者のコグレマサトさんから御礼つぶやきが僕個人宛てに
 届いたことも、Twitterの魅力を強烈に再確認させてくれました。
 たった4語だけど、本の筆者とやりとりできるなんて!
 (これはTwitterもすごいがコグレさんの人間力もすごい)

 

ふう、ここまで書くのに1時間かかった。

サマリーだけでもこうやって「まとめる」作業って
すごく大切ですね。撮りっぱなしの写真もまとめよう。

日々のスピード感に負けそうになるけど、ブログは自分の育児日記です。
身の回りの変化と自分自身の代わり映えのなさを確認する唯一のツール。
あらためて、続けていこうと思いました。

「雑味のない コクのある嫌味」

電車の中。

iPod nanoのラジオで聴いた曲に惚れて、
曲が終わってもライブポーズでさかのぼり再生。
でもってiPhoneをかざし「この曲何だっけ?」が
わかるShazamに聴かせて曲名検索。
あとでiTunesStoreから購入!

 

そうやって買った馬の骨の『クモと蝶』という曲がイイ。
キリンジの弟さんの、空気のスキマを通る声が
金木犀かおる秋のBGMにうってつけなのだ。

あとは相対性理論と最近のスチャダラ。
暗い曲が好きなのは同居人と真反対だな。

 

 

全力でお薦めします。
馬の骨『クモと蝶』(iTunesが起動します)

ついでにtacrowさんはこちらも購入しています。

スチャダラパー『ライツカメラアクション』(起動しますiTunesが)
スチャダラパー『ON AIR』(起動するってばよiTunesが)

秋の日のラーメンズ考

久々にラーメンズの本公演ライヴDVDを見ました。

「雀」「新噺」「ATOM」「採集」をつまみ食い。

セリフの選び方、2人しかいない舞台、立ち振る舞い、
モノマネ、間の取り方、変な動き、そしてストーリー。
どれも、今見てもブラボー!
TVに向かって拍手したくなります。

舞台で上演していた当時、彼らは28~30歳。
今の僕と同年代っちゅー事実に参ってしまいます。

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=xhkmUAorOeU&hl=ja&fs=1&rel=0]

 

いや、何歳になっても
こんなすごいホンは書けないし
こんな長台詞も覚えられないし
こんな大勢の人を笑わせられません。
失礼しました。

やはり天才はいるんだな!っと。
お後がぜんぜんよろしくないようで。

1,900円の一生もの

一生たいせつにしたくなる本と出会えました。

『幸福を見つめるコピー』
著:岩崎俊一(→ Amazon

出会いのきっかけをくれたTwitterに、
一方的とはいえつぶやいてくれた方に感謝。

 

じつは、読みかけの本がたんまりあります。
電車通勤が片道11分なので、読書もままなりません。
情けないことに、時間をつくることに時間を費やしています。

いやしかし、めくるだけで
ドキドキするフレーズが目に飛び込んでくる。
シルバーウィークは読書ウィーク決定。

またゆっくり感想が書けるように、
まずは目の前のことをがんばらねば。

 

それではみなさん、ごきげんよう。

実像×虚像

Interactive Daysより、
すごい!ドイツの映像作品の事例。

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=3h3D6dCLAeo&hl=ja&fs=1&]

 

クール!

質感と正対の角度がマッチしてるから、
プロジェクションがあたかも本当に動くブロックに見える。

このマッチングは、かつて自分が大学の
卒制でつくった映像インスタレーション作品を
思い出させてくれました。

 

作品では、水を張ったスクリーンに白い玉砂利を
敷き詰め、その上にプロジェクターで川の石を写した
写真と、動画による水の波紋を合わせて投影させて
ひとつの風景と時間をつくりました。

本物のもつ質感に、静止画×動画の虚像を当てることで
不思議なリアル(リアリティーではない)を生み出しました。
(当時の記述と写真はこちら

 

それをもっとシンプルにやった事例として、
自分の過去を思い出しつつ感動したのです。

なるほどリアルプロジェクションか。
そんなコトバ、4年前の自分に教えてあげたい。

100 Years of Inspiration

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=LP_hAszQPgk&hl=ja&fs=1&rel=0]

VFXの、100年の進化を振り返るムービー。
見応えあるなぁ。

単純な切り貼りの合成からクレイアニメになって、
モーションコントロールカメラの模型撮影が台頭し、
そしてCGによるリアル&ダイナミックな映像体験へ。

100年前のモノクロ映像も
VFXで加工した映像だったりして。

 

がぜん映画館に行きたくなる!!
(といっても目下の狙いはサマーウォーズ)

おわるサマー

ベランダで花火をした。

線香花火があれほど複雑で、
幻想的で、静謐なものだとは
知らなかった。

死んだばあちゃんが
好きだったのを思い出した。

 

自転車のパンクを直した。

で、これ。

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=2Wi2lb1sVk8&hl=ja&fs=1&rel=0]

サマーウォーズ』、これから観に行く。
直した自転車で。

 

夏にやり残したことはもう
ないかな?

 

あるとすれば、ひとつだけ。
ここには書けません。

朝のリレー

「こういうコピーを書きなさい」
って、

かんたんに言ってくれるなぁ。

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=zdamOuoDuDc&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

 

カムチャッカの若者が

きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は

朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が

ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は

柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている

 

ぼくらは朝をリレーするのだ

経度から経度へと

そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと

どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる

それはあなたの送った朝を

誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

谷川俊太郎 『朝のリレー』

 

今日は選挙ですね。
ぎりぎりで投票に行きます。
なんせ家の目の前でやっているので。