何もつくってない。

ご無沙汰しております、
というご挨拶で切り出すくらい、
このブログも社交的になってきました。
コメント欄も公開したし。心境の変化。

さて、ご無沙汰していたのは、
新型インフルエンザに罹ってしまったからで、
ここ一週間ほど39℃台の熱にうなされていました。
会社に彼女に、迷惑かけっぱなしで2009年を終えます。

 

多摩美がスペシャルサイトを開設していました。

多摩美術大学 卒業生たちがつくったもの。

 

こちらのブログを通して知りました。
きのこ日和 ~あれやこれ~

博報堂取締役でCDでもある永井一史。
陶芸家の第十四代 酒井田柿右衛門。
アニメーションの今井トゥーンズ。
±0などでおなじみのプロダクトデザイナー 深澤直人。
俳優の竹中直人。
お笑い芸人のラーメンズの2人
などなど、幅広く個性的な面々。

このサイトに紹介されるくらいの人間になりたいものです。

 

わかるわかる!

大学としては、これほどの人材を日本に輩出し続けているよ、
というメッセージでもってブランディングをしているのでしょう。
大勢のタレント(=直訳としての、才能)を抱えているわけだから、
使わない手はありません。

我が武蔵美も、名だたるプロフェッショナルを多く輩出しています。
著名人の名前は、これから美大を目指す受験生にはすごく効きます。

でもね、卒業生になってしまえば、
ここに載っていないことを
どう受け止めていいのか、
一瞬、考えてしまうなぁ。
それを目標にすることはないにしても。

インフルになって家でじっと
天井を眺めるばかりの長い一日を
無碍に過ごしていると、
自分の存在が消えてしまいそうな
妙な錯覚に陥ります。
タミフルのせいじゃなくて。

 

俺、まだ何もつくってないや。

コピー書いたり企画書書いたり
たまに写真撮ったりはしていますが、
「それを見た誰かが幸せになること」は
まだ成し遂げていないんだなぁと思い至りました。

来年もがんばろうっと。

ブレインストーミング

ブレインストーミングの4原則

批評・批判をしない(批判厳禁)
各人のアイデアに対して、批評・批判することは慎む。個々のメリット・デメリットなどの評価は、ブレインストーミングの次の段階で行う。批評・批判については、各自メモをとるなどしておく。

粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方や、ユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明は、たいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまで、あらゆる提案を歓迎する。

アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり、一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

(Wikipediaより)

 

ブレストなのにすぐ批評・批判する人、います。
自分もたまにやっちゃう時がある。反省。

あと、ブレストで大事なのは
ヒエラルキーを無視できる間柄であることかな。
偉い人に遠慮して何も言えないんじゃ意味がない。
なるべく、役員にはご退席願いたいなぁ。

前線でバリバリやってる方なら、役員でも気にならないけど。
肩書きはどこかに置いて参加する、これも大事な原則だと思います。

Twit now

ツイッター礼賛の話をすると、彼女から冷たい目で見られます。

ごはんのときも、一緒にテレビを見ているときも、iPhoneでつぶやいたり他人のつぶやきをチェックしていては、そりゃ「いい加減にしなさい!」という話になるってもんです。

賛同を得られないのはとても残念ですが、

 

「しいて言えば、ツイッターが嫌いなんじゃなくて、
ツイッターにハマりすぎなあなたが嫌い」

 

という的確な指摘ももらいました。

 

ただ、この「140文字でつぶやくだけ」という単純なサービスは、趣味趣向の合う人や顔も知らない高校生、経営者、主婦などのさまざまなつぶやきに触れる、初めての体験をもたらしてくれます。しかもリアルタイムに。

その面白さが高じて、リアルでもフォロワー(ユーザー)の人と会う機会にも恵まれるようになりました。先日のPerfumeツアーがあったおかげで、もう30人近い方と顔を合わせるほど、現実の生活に浸透しちゃっています。

とくにアクティブな人、好奇心旺盛な人をフォロー(登録)すると、自分も触発されてその人の参加するイベントへ足を運びたくなり、その人の読む本を読んでみようかなと思うようになります。そうなってくると面白い。趣向や思考にバイアスをかけている感覚です。

ツイッターなら、ただ月を見るという行為でも、その連鎖は起こります。
さとなおさん(電通CD、コミュニケーションデザイナー)のつぶやき:

みんなが月がきれいだとつぶやくので月を見に外に出た。ホント、こんなに明るくてきっぱりしている月は久しぶりかも。まぶしいくらい。

僕も白く輝く月を見て「ほんとだ」とつぶやいたらさとなおさんから「みなさんと一緒に同じ月が見れて幸せです」とReply(返信)があって‥‥。

 

「これいいよ」ってフランクに言ってくれる人がいて、高価でなければ、特別考えることなく試してみる。IMAXで観たマイケル・ジャクソンもPerfume千秋楽もTVドラマ「MADMEN」も、Twitterでの誰かのつぶやきが僕のトリガーになってるんです。

そんなライトでアグレッシブなコミュニケーションが楽しい。

Twitterについてはこちらの本にもっと詳しく書かれています。
情報は与える者に集まってくる、って、ほんと。

10.28 thispenguin平成お好み焼き騒動

Twitterにはまりすぎ、と警告を受けました。
Perfume、ライヴ毎週行ってるんじゃないの?
と言われました。いろんな人に。

自分でも自覚はあります。確かに、異常かもしれません。

でも、今日、そのふたつによって奇跡が起きました。

“10.28 thispenguin平成お好み焼き騒動” の続きを読む

「秀逸なコピペ」より

あまりに秀逸な展開だったのでコピペ。

 

以前に、マクドナルドでバイトの女の子に対して通常とは逆の順番で注文したらどうなるか試したという書き込みがあった。

つまり、「店内で、バニラシェークのMサイズと、マスタードソースのナゲットとポテトのSサイズとチーズバーガー下さい」という風に。

レジの女の子はすっかり頭が混乱してしまって、何度も注文を聞き返し、おまけに最後に「店内でお召し上がりですか」と聞いたそうだ。

面白い。
そこでサブウェイでも同じことをしたらどうなるか試してみた。

「店内で、ペプシコーラのMサイズと、あと、レギュラー調味料を入れて、野菜を全部とピクルス多めにして、Mサイズのハニーウィートにはさんだサブウェイクラブをお願いします」

バイトの女の子は顔をあげて言った。

「あいかわらずの性格ね」

別れた彼女だった。

「僕らの時間も逆にたどれないかな?」

突然泣き出す彼女。

「おい、いきなり泣くなよ。こんなとこで・・・・」
「ごめん。でも逆にたどるなら、始まりは涙でしょ?」

俺はまわりの目も気にせず、彼女にキスをした。

 

ええ彼女や!

名言は好きだが、名言を言おうとするやつは嫌いだ

タモさんの名言だそうです。

 

最近気になったことばたちを保存していきます。

 

美人の人生の経済効果は1億円

グラビア雑誌の編集をしてる友人から聞いた、誰かの名言。

 

ちょっと浮ついた感もあるけど、
「自分で」パソコン使えたりWebを使えたり
してそうな首相になってよかったと思う。

Twitterのどなたかのつぶやきより。
たしかに、自民党時代の閣僚って
メールしたりネット検索したりしなさそう。
メールやブログ更新の「指示」はしてそう。

 

「ひとりで居るよりも
帰ってきたお前と居る方がつまんねえ!」

新幹線の終電でPerfume名古屋公演から帰ったときに
彼女に言われた衝撃の真実。
ツアーTシャツ着てYouTubeでもPerfumeを
追いかけている彼氏なんて、いない方がまし
って話ですね、わかります。

 

「どうして自分が言われて嫌なことを他の人に言うの!」
「だって効果があると思ったから・・・」

ネットで見つけた「名言」。
幼少期の自分はこんなんだったなぁ。今も、か。

 

広告の原理原則はただひとつ。
それは「幸せ」だ。
では、「幸せ」とは何か?
それは、新車の香り。
それは、怖れからの解放。
道端の広告看板が
「あなたの行動は間違っていない」と安心させてくれる。
「あなたは大丈夫だ」と。

海外ドラマ『MAD MEN』で主人公・ドン・ドレイパーが
怒って帰るクライアントを引き留めようとして出た言葉。
企業は「幸福の追求」のためにあるんですよね、
1960年も2009年の今も。

 

幸せへのマイルストーンになる言葉を求めて、
今日もTwitterしたり人に会ったりします。

ハート提出

〆切を守れない人は、
 次から打席に立つチャンスを
 永遠に失うということです

 

サントリー伊右衛門やソニー、ユニクロなどを手がけるCMディレクター・中島信也さんから5月に聴いた内容をメモします。

ちなみに信也さんはムサビの大先輩&先生でもあります。

 

ns

 

一流になるための極意は、何やと思う?
 ふっふっふ、それはな、“提出”することやねん」

なんてシンプル!でもって当然!

でも、それが一定のレベルを超えて、コンスタントに、期日以内に提出できるってこと?
僕はしばしば、その難しさに直面しています。

 

「“提出”はすべての始まりやね」

「トップクリエイターも“提出”をして人に見てきてもらったんやね」

「大事なのは、“提出”することで次の打席に立たせてもらえるっちゅーこと。打席に立てんとホームランなんて打たれへんがな」

プロとは、次の仕事を呼び込める人のことやねん」

「プロは、つぎ頑張ればいいや、なんてないねん。地獄やねん

なるほど‥‥地獄‥‥。

「“提出”した次に、こいつオモロイぞと思ってもらえるかどうかや」

「オモロイ奴かどーかは、目立つかどーかとちゃうねん。
 “提出”したものに光るものがあるかどーか、これや」

提出もしてないのに自分が面白いなんて思い込むのは負け犬の遠吠えよりも始末が悪いってことですね?

「よーするに、ハート提出!ハートのある提出をするこっちゃ」

「〆切を守る。ハート提出する。宿題やない。ぜんぶ自分のためや

 

ははぁーーーーーっ!!!

太もも考

男「女の子の太ももをさぁ、
  絶対領域で輪切りにして
  骨付きでさぁ、皿の上に
  ソースからめて載せたら
  おいしそうかな?」

女「‥‥考えてる以上に
  ただのマンガ肉だと思うよ」

「分娩室なう」

分娩室にノートPCや携帯電話を持ち込んで、妻の出産をTwitterで実況する夫が増えている。携帯電話から投稿できる気軽さや、出産を待つ間に手持ち無沙汰にならずに済むことなどが人気の理由のようだ。ツール・ド・フランス優勝経験者のランス・アームストロング氏が6月に子供の誕生をTwitterで伝えたのがきっかけで増えたとも言われる。Twitter創設者エバン・ウィリアムズ氏も子供の誕生をTwitterで報告、妻のサラさんも「破水した」「夫が初めてのおむつ替え」などとTwitterに投稿している。その一方で、夫婦にとって最もデリケートなときに、夫がずっと他人とコミュニケーションしているのは良くないという意見もある。

(ITmedia 「分娩室なう」Twitterで出産実況の夫増える より)

 

さすがにこれは自分が妻なら引くわ。

でも、先日ののりピー容疑者護送の瞬間を目撃したとき、
まさにTwitterで実況中継するOL2人組を見て、
140文字しか書けないこの「つぶやきサービス」は
中継に向いてるんだろうなぁと思いながら見てました。

台風や地震があったときとか、選挙速報が流れるときの
TV画面をL字型にして出てくるスクロール文字みたいな。
分量的にも、装飾の限られた言い回し的にも、あの感じ。

「今、この状況」をちょっと冷めた第三者視点で、定点で
見ていた歩道橋の野次馬(自分含む)は、ケータイを駆使して
Twitter的コミュニケーションをしてたんだなぁ。
そこが同じように場を取り囲むプロの記者さんたちと全く違う。

 

それにしても、「破水した」って自分で書く奥さんはいやだなぁ。
もっと目の前のことに集中して仕事してほしいし、記憶に刻んで
ほしい。それを書くとなると、どうしても注意力が「書く」方に
分配されるから。

そんでもって医者の注意力も散漫になりそう。

8月のiPhone

渋谷~赤坂~豊洲を主に地下鉄で
行き来する僕の肌感覚でしかないですが、
ここ1ヶ月ほどで、iPhoneを使う人が
急激に増えているような気がしてなりません。

 

駅のホームでも、電車の中でも、数メートルおきに
iPhoneの画面をタッチするユーザーを見かけます。
1車両に必ず自分以外にひとりはいる計算。

地上に出ても、ビジネスマンだけでなく若い女性が
キラキラのラメをケースに貼って愛用しているさまを
目撃することが何度もありました。

かつて白いイヤフォンがちらほらと街中で見られるように
なってから雪だるま式にiPodが普及していったように、
今、iPhoneがようやく東京でも至るところで見受けられる
ようになり、それがさらに拡がりを見せているんじゃないか?
と思わずにはいられません。

ふつーの携帯だと差が分からないけど、iPhoneなら
もしかしたらiPod touchかもしれないという疑惑は
あるものの、誰が見てもiPhoneとして認知されます。
それはつまり、存在自体が広告になってるってことで。

端末が3GSに進化して、バッテリーにも不満がなくなり
スピードも体感レベルで速くなったことの恩恵が、ようやく
コアユーザー以下のビギナー層にも浸透してきたのかなと
予想してます。ふつうにマップとかボイスメモとか便利だし。

 

ハイブリッドカーも、最近よく街で目にします。
「いろはす」を飲む人もけっこう見かける。
「FREITAG」を持ってる人はちょっと減ってる。
どれも僕の周りの東京に限った話かもしれませんが。

 

広告やニュースで知る「新発売」よりも、やっぱり
実際に誰かが使ってる機会を何度も目にすることの方が
よっぽど印象に残る、って当たり前のことを改めて実感する
今日この頃です。

エアコンのホンシツ

リビングの隣、寝室にあるエアコンをつけると、
ちょうどリビングで作業をするからだの右半分が
涼しくなります。

からだを境に、左右で気温が違う。
こんなこと、科学以外になし得ないんだなぁ
と思ってみたり。

 

「自分の部屋の温度を自分で決められるんですよ!」

某番組で、オードリーの若林が売れて初めて
自宅に導入したというエアコンについて
「熱く」語っていたのがとても印象的でした。

 

「太陽が沈んでも真昼のように明るく過ごせるんですよ!」
「川に行ったり井戸を掘ったりしなくても水が出るんですよ!」
「道さえあれば、座ったままでどこへでも行けるんですよ!」
「文字や画像、映像までが世界中の人に瞬時に送れるんですよ!」

こんな驚きを持ちながら生活している人なんて、
今の日本には99.99%いないでしょう。

 

「Thousand songs in your pocket」

初代iPod nano(4GB)のコピーです。
1,000曲があなたのポケットへ。

コピーは、スペックを語ってもシズらない。ソソらない。
驚きのある商品なら、その吃驚を最短距離で表す「言い換え」を探す。
この場合なら、「4GB→1,000曲」と「サイズ→ポケット」。

 

「自分の部屋の温度を自分で決められるんですよ!」

これを今そのまま語る家電メーカーはさすがにいないけれど、
改めて、驚きの目でモノゴトを見ることが出来るかどうかが、
クリエイティブの筋力の差に大きく関わってきそうな気がする。

今はじめて世に出たと仮定して、
エアコンをどうコピーに落とそうか。

切った貼った繋いだ繋がった

のっちがお泊まり熱愛でフライデーされても
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄。
そして時は動き出す。

 

浪人の頃‥‥だから、ちょうど10年前。
今のPerfumeへのハマりっぷりに匹敵するくらい、
当時の僕はある女性アーティストに心酔していました。

椎名林檎。

上京したばかりでミーハー道まっしぐらの僕は
溜池山王の東芝EMIまで行ってみるような、ちょっと
危ないファンでした。行けば会えるんじゃないか的な。
10年前にタイムスリップできたら叱ってやりたい。

 

その椎名林檎がラジオで新曲の先行オンエアを
開始したとき、当時の音楽メディアの主役だった
MDラジカセを駆使して、アパートから受信できる
範囲のあらゆる放送を片っ端から録音しました。

目的は、CDが出るまでが我慢できないので、
ラジオ音声を素材にして、部分部分を切り貼り。
最終的に、約5分の1曲に完成させること。

DJの曲紹介が被ってしまう冒頭は、電波が弱くて
しょっちゅう途切れるけどDJのいないNHK-FMから、
途中は高音質のJ-WAVEとTOKYO-FMから、
再びDJがしゃべりだす間奏パートはBey-FMや
Nack5を切り貼りし、そしてラストを改めてNHK-FMで締める‥‥。

MDの編集は画面がなく、しかもラジオ録音は
一発生本番なので幾度となくトライ&エラーを
繰り返しましたが、徹夜を重ね、ほぼ完璧な
1曲フルコーラスを生成することに成功。

いざ再生してみると、ステレオとモノラルとノイズが
数秒おきに切り替わる『罪と罰』が出来上がっていました。
その間、予備校にはもちろん行かず。

今ならMacできれいにつなぎ合わせて
さくさくっと出来ちゃうことなのでしょう。
当時はギリギリ、アナログな時代でした。
iPodもまだない時代。携帯電話はPHS。

 

なぜそんな大昔のことを思い出したかというと、
YouTubeでこれを見つけたから。

 

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=HveomhrMvpc&hl=ja&fs=1&rel=0&hd=1]

 

まだ未発売の新曲を、TVCMの30秒Verと
60秒Verの違いに目を付けてつなぎ合わせ、
足りない部分は演奏までして作った‥‥みたい。

「足りない部分は自分で補った」というのが
いかにも10年後の今っぽい気がします。

等身大∞ミニチュア

 

お台場に立ったガンダム、等身大。

 

アニメ「機動戦士ガンダム」の放送30周年を記念して企画された、高さ18メートルの“原寸大”ガンダム像建設が大詰めを迎えている。東京・お台場「潮風公園」の現場では、完成に向け細かい作業が進んでおり、公園の林の中に立つ雄姿が目を引いている。

(毎日新聞より / 写真含む)

 

これ、普通にすごいことだと思います。
意外と精巧だから、組み立ての作業員が
肩に乗っているところなんて妙にリアル。

 

ふと思ったのは、

本来ガンプラとして親しまれてきた、
ミニチュアであるはずの等身大ガンダム。
それを、ミニチュア模型のように街を撮る本城直季さんが
お台場の殺風景な建物ごと撮影したらどう見えるか‥‥。

 

 

よりいっそう精密なジオラマのように見えるんだろうな。
わざわざ等身大に作っておきながら、ミニチュア風に撮る。
贅沢な逆転現象ってやつです。

UNIQLO CALENDARでやってほしかったなぁ。