まっ、待受け画面を
つくってしまった‥‥。
5月の代々木第一体育館LIVE、
ちゃっかりチケット取得記念待受け。
あるデジタル系プランナーの日記
まっ、待受け画面を
つくってしまった‥‥。
5月の代々木第一体育館LIVE、
ちゃっかりチケット取得記念待受け。
2003年5月から書き始めたWeb日記。
その膨大な量の駄文をブログに全移植する作業を、暇を見てはせこせことやっている。
6年も経ってはじめて本格的に「ブログ」というメディアに乗り換えて13日目。思うことといえば、「ブログは思考の整理に使える!」ってこと。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=2_HXUhShhmY&hl=ja&fs=1]
しあわせなきもちになりました。
急性胃腸炎は思ったよりもタチが悪く、
週が明けても鈍痛‥‥が腹の辺りにある。
近所のおいしそうなフグのお店やら
お好み焼き、中華、フレンチ、沖縄料理屋‥‥
が夜遅くまで煌々と灯っているのを横目に、
家でお粥かシチューを食べる日々。
節約にもなっていいかもしれない。
ソースたっぷりのトンカツが食べたい!
風邪と思っていた症状は、
「ウィルス性急性胃腸炎」でした。
木曜、金曜は会社を休み、さりとて仕事は休めず、
39℃の熱と下腹部の激痛を抱えながらの自宅作業‥‥
しかも2晩とも徹夜っつー、ふつうにお祭り状態で。
どんなに苦しくても「それはそれ、仕事は仕事」
という対応を求めてくる先輩方の電話とメール。
その甲斐とヘルプもあって僕の企画書はプレゼンに
間に合ったようで、しかもほぼお買い上げとの連絡も
もらえましたが、腹のニブイい痛みは今もって治まらず。
いっそストレス性とかの方が恩着せがましくできたかな。
いや、原因は何であれ通用しないんだと学んだ一週間でした。
休めないくらいなら、はやく健康になりたい。
そのために休みたい、のに休めないというジレンマ。
どのみち、早く治さないと。
実施まであと2週間弱に迫っていたアメリカのテレビ放送の完全デジタル化が、「準備の遅れ」を理由に4か月先送りされることになりました。
アメリカ政府は、地デジ放送を受信できるチューナーの購入補助としてクーポンを支給していますが、申請の数が予想をはるかに超えたために予算が底をつき、今でも300万件近くが待機状態にあります。
さらに、既に支給されたクーポンの半数近くが使用されないまま、期限切れになっていたことがわかるなど、地デジに関する情報が十分に浸透していないことも問題となっています。
オバマ政権は、このままいけばアナログ放送に頼る低所得者層やお年寄りを中心にテレビが突然映らなくなり、混乱が懸念されるとして、クーポンの予算を景気対策法案に盛り込むなど、対策を急いでいます。
(TBSニュースより)
これって他人事じゃないと思う。
日本でも、残り898日で完全デジタル移行ができるとは
にわかには信じがたい。
「100年に一度の不景気」で消費は冷え切ってるし。
生活保護世帯や低所得世帯などには専用チューナーが
無料で支給されるらしいけど、そうでない人々は期限までに
地デジ対応テレビを買っていなければプツンと消えて砂嵐を
眺めることになるわけで、そんな横暴がまかり通ってるって‥‥不思議。
画面の右上に表示される「アナログ」の4文字が悲しい。
日に日に文字サイズが大きくなっていったら買い替えるかも。
風邪を引いてしまいました。
熱が39℃あります。
頭が割れるようで、関節も痛い、
胃がムカムカして、腹痛もひどい。
最悪の最低です。
ーーー
歯磨き粉のCMを見るたびに、僕の彼女は
「これぜったい使ってないし」
と言います。
どういう意味かというと、
たとえば椎名桔平とかが歯ブラシを口に入れて磨くシーンで、
訴求しているはずの商品(歯磨き粉)を使っていないじゃないか、
何もつけずにブラッシングしてんじゃん。ということ。
そりゃ、実際に使ってたら泡だらけで汚い。
だからそこは「お約束」なんだと思いますが、
彼女はそういうのが「ちゃんちゃらおかしい」と。
江戸っ子でもないのに。
広告をたくさん見ているはずの自分は、彼女に指摘されるまで
何のギモンも抱かずにいました。気づきもしなかった。
そういう、「TVのお約束」ってほかにもいっぱいある気がします。
で、その「お約束」をとくに意識せずにやっている企業といえば
小林製薬だったりするのかもしれません。
ーーー
あーおなか痛い。
コピーライターの登竜門、『宣伝会議賞』の
一次審査結果が今年も発表されました。
惨敗でした…。反省しよう。猛烈に反省しよう。
本屋から仕事場にもどる間に、自分の実力を受け入れました。
受賞した一昨年にくらべれば、圧倒的に時間も集中もかけなかった。
それよりも、当時以上の熱量がなかったんじゃないかと思います。
ぐだぐだ書こうと思えばいくらでも書けるのですが。
いいわけ書く前にコピー書けよということで、
今の思いをひと言で。
くやしーーーdeath!!!
追記;
マイミクの方のお名前を複数で発見し、興奮しました。
また贈賞式で会いたかった!!
J-POPを牽引してきた小室哲哉が
逮捕された年の翌年に、
ライブ以外では一切その素性を明かさず、
ジャケットやPVでもその姿を垣間見る事はできない。
音楽メディアのインタビューや写真掲載も拒否している
(Wikipediaより)
という「相対性理論」がiTunes Storeの
アルバムチャートで1位になったというのは
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=R4Ik8-RGUZk&hl=ja&fs=1]
[youtube=http://www.youtube.com/v/SHdhn3iPVf8&hl=ja&fs=1]
パラダイムシフトを感じずにはいられない。
まだまだ試行錯誤中だけど、
noteをブログ化するプロジェクト、進行中。
しばらくはテスト的な感じで
お見苦しい点が多々あるかと思いますが、
懲りずに見てもらえると幸いです。
実は、今までのnoteはRSSやコメント、
トラックバック機能のあるblogではなく、
ただのシンプルなHTMLでした。
それがお気に入りでもあったのですが。
きっかけは、大学の同窓会で
「サイト見てるよ、でも日記にRSSついてないのが・・・」
と言われ、さすがに2003年からの仕様を改める時期かと思い。
機能が多すぎて面食らってます。
黒電話から一気にiPhoneになった感覚。
…ちなみに、コメント欄は無効にしてます。
コメントの反応を気にして文体や書きたいことに影響するのを
避けるためです。小心者なので、絶対に気にしてしまうのです。
慣れるまで時間かかりそうですがよろしくお願いいたします。
大学の先輩がデザインしたジャケットが、見知らぬファンに好評でうれしい。
約1年前、ある1本の動画に出会っていなければ、僕は
Perfumeにここまで入れ込んではいなかっただろう。
『道夏大陸』
その奇跡の動画が、ついに「ニコニコ動画」から消えた。
社団法人音楽制作者連盟の会員の権利を侵害していたため、
または申し立てがあったために。
モヤモヤとした「ニコ動オワタ」と言いたくなるような
虚無感をどこにぶつければいいのかと思ったりもしたが、
作者さんはかなり冷静に現実を受け止めているご様子。
ブログには、
「勘違いしちゃいけない。俺たちは被害者なんかじゃない」
とも書かれていて、まるで言い聞かせているようで泣ける。
というか、動画よろしく泣かせどころを知った人間だなぁと
僕も冷静になってみる(動画はとうの昔にiPhoneへ入れてるし)。
ともあれ、道夏さんがPerfumeのファン及びセールス拡大に
寄与した貢献は計り知れないものがあると考えていいだろう。
そしてこのムーブメントがニコニコ動画を震源地として全国に
流布したことのインパクトは、ある意味でUNIQLOCKなんかより
ずっと強力なコミュニケーションだったんじゃないかと思う。
仕事の企画書で「○○(商品名)のファン化を狙う」なんて
常套句のように書いている自分が恥ずかしい。アホか、と。
あの動画に出会ってしまったから、横浜にも武道館にも行った。
そのくらい、すばらしい完成度と愛情あふれるパロディ動画だった。
Perfumeの「8年間」を知り、より好きになる最高のツールだった。
数多の動画が権利者の申し立てにより削除されても、道夏大陸だけは
ずっと残っていたし、パーマネントコレクションくらいに思っていた。
権利者さんも出来の良さと貢献度を鑑みて不問にしてるのかとさえ…。
そんなはずはないのだけど。
まさにクオリティチャレンジだったよなぁ。
きっとまた作者の手を離れ、誰かがUPしつづけるに違いない。
ただ、ひたむきに。
追記:
1月28日付の作者さんブログのエントリーには、お礼の詩(うた)が。
しかも「40MBのflv.ファイル」に対して。
やはし、プロの仕業だな。
1月も後半、ですが、
大学のゼミの同級生を招いて
新年会を開きました。
我が家に3人の友だちを招き、
住人2人と合わせて過去最多の5人。
ちゃんこ鍋を囲みます。
いやー、楽しかった!
残念ながら参加した全員が翌日に
仕事があるとのことで、終電でさよなら。
リビングが急にがらんと広く感じる。
食器やら食べかけのお菓子やら飲みかけのビールの缶で、
「さっきまで人がいた感」が部屋中に満ちあふれている。
淋しい!!助けて!!!
同級生にメールを送り、翌日も鍋(キムチ)。
サンキューのりさん。
MacBook Proのメモリを2→4GBに増設。
だけどシステム上、実際に使われるのは3GBらしい。
劇的な変化は感じられなくて、微妙なCHANGE。
—
オバマ大統領の就任で湧くアメリカ。
ホワイトハウスのサイトにはブログが立ち上がり、
オバマさんの演説やら就任式の模様がYouTubeを
通して見られるようになっている。
何なんだろう、この人の聴衆を釘付けにする話しぶりは。
誤読まじりの日本語で話す某国首相とは比べものにならない。
英語のわからない僕も、なんだか期待を込めて聞き入ってしまう。
天野さんは「この人の演説には「音楽」がある」と評していたけど、
なんか分かるなー。ゴスペルも英語も疎いのに、なんか。
「プレゼンテーションの時代が、終わるんだよ」
と、ある打ち合わせ中に、ぼくは言いました。「プレゼンテーション」の技術だとか、
「プレゼンテーション」が大事なんだとか、
とにかく、この20年くらいは、
この言葉を中心にさまざまな会社の仕事が
あったような気さえします。ぼくは、じぶんが、これ、苦手だったので、
「ほぼ日」という組織をつくっていくときに、
徹底的にこの「プレゼンテーション」という概念を
無視してやってきました。
「うまく言えてなくても、
受け手側が前のめりになれば伝わるもんだ」
ということもあるわけです。上役やら、同僚やらに「プレゼンテーション」するために
その下ごしらえの仕事に必死になっているのが、
多くの組織で働く人たちの日常だった
‥‥ように見えたのです。
ひとつのA案を練り上げるよりも、
それとちがったB案やC案を横にくっつけたり。
A案がよく見えるような説明を考える。
そんなことに努力するよりも、
「いいと思うA案」について、徹底的に考えを深めたり、
上司は上司で、そのA案をもっとよくする手伝いをすれば
落とすために考えるB案なんかに関わっている時間も、
もっといい仕事に役立てると思っているわけです。「ダメ」は、簡単にわかります。
うまく「プレゼンテーション」できればダメにならない、
なんてことは、あっちゃいけないんです。
そういうことを、ぼくが思っているから、
「ほぼ日」のみんなは「プレゼンテーション」下手です。しかし、そのほうが見えるものが多いんだと、
多くの人たちが、理解してくれるようになる‥‥んです。
そういう人たちの仕事の仕方が、当たり前になるんです。
ぼくはそう思っているので、つい、そう言いました。今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
今日付、ほぼ日刊イトイ新聞「今日のダーリン」より。
至言です。